すごく些細なこと

私には、ついやってしまうことがある…

それは、Twitterの通知欄で遊ぶことだ。

どうしても我慢できず、ベルのマークのようなものを連打したり、指を下にスワイプして更新するという作業をとにかくやりまくってしまう…要するに暇人なのである…

だが、本当に暇というわけではないので、遊び始めようとする時、一瞬躊躇してしまう…
私は自称進が生み出した悲しきツイ廃モンスターのため、常に課題やテストに追われ、本当ならこの文章を書いてる時間も課題やテストの解き直しなどに費やさなければならない…

でもそんなことはしたくない!!!そう思った私はいつも、Twitterの通知欄で再び遊び始めるのだった…この遊びをやめたくはなかった…

そして、私に敵のような存在が居ることを知った。それは、API呼び出しの回数制限である。
遊び続けているといつも此奴が私を邪魔してくるのだ…理由があるからこの機能があるのは何となく分かるが、許せない…

API呼び出しの回数制限というものを知り、数日後…
スマホでスペースを開いている時、別のアカウントに切り替えるとスペースが自動的に終わってしまうため、パソコンを使ってWeb版のTwitterで別垢のTLを見ていた時である。
スペースを開きながらでも通知欄で遊んでしまう私の元に、また彼奴が私のスマホの方の通知欄に降り立った。
悲しいな、と思いつつ、試しにスペースを開いているアカウントをパソコンのWeb版で開いてみた。もはや癖となっているため、通知欄を見た。

すると、なんということでしょう。API呼び出しの回数制限が居なくなっているではありませんか。

再びスマホの方で見てみた。でもAPI呼び出しの回数制限はまだ居た。

驚いた私は、調べてみることにした。
結果⤵

iOS版TwitterアプリでAPI制限が発生した場合、ウェブ版TwitterであればAPI制限中も通知タブを確認できるので、制限が解除されるまではこちらを代用するようにしてください。

【Twitter】「API呼び出しの回数制限を超えました」が急増、通知が読み込めない原因と対処

Web版は素晴らしい!
そう思った私は、パソコンを使う頻度を増やした。
通知欄をスワイプしても罪悪感が無いから嬉しい、そう思っていた…

しかし、現実は恐ろしい。
通知欄をスクロールし続けても永遠に来ない、いいね通知…リプ通知…RT通知…
私はつらくなった。そして思い出した。
API呼び出しの回数制限が解除された時の、あの一気に流れ込んでくる通知たち…あの嬉しくて仕方ないあの瞬間を思い出した…

だから私は、iOS版Twitterアプリで、今日もツイ廃を行うのだった…

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