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もっともっと俯瞰して経営を考えよう

書きたいことが溜まってしまった。それくらい先週1週間は刺激的なイベントが多くあった。


6/17(木) TURNS ビジネススクールオリエンテーション

TURNS 新ビジネスを作る学校
https://turns-school-2021.peatix.com/

以下のテーマに自分のやりたいこと、知りたいことが全部マッチしていたので、10万円投資してスクールに参加してみた。
新ビジネスをつくる学校ー新規事業、副職、転職、ワーケーション、EC、ふるさと納税、ブランディング、観光ー徹底的にビジネスを学ぶ5ヶ月間(先着20名まで早割)
10万円の捉え方は人それぞれだが、今後起業してお金も会社も全ての責任を背負う覚悟をもって教えを請う、仲間を作る場だと思えば、10万円は高くない、むしろ安いくらいかもしれないと思っている。オリエンテーションで参加者の人となりがわかり、次回以降の期待値が高まった。

6/19(土) インバウンドサミット2021&Hintゼミ体験

MATCHA主催インバウンドサミット2021
https://inbound-summit.com/

観光業とは少し離れた私にとっては、とてもとても刺激的だった。
開始冒頭の代表挨拶の際、「-99.9% この数字なんだかわかりますか?」
という問いがあった。この数字はインバウンド旅行客の前年度比である。薄々気づいてはいたが、数字のインパクトに心が掴まれた。

観光業は平和産業であり、貿易産業であり、成長産業である。旅行学部時代観光庁は訪日外国人者数目標を2015年までに1000万人を掲げていたのが、予測を超えるインバウンド客の流動になんども目標を変えていたことを覚えている。2020年までに4000万人目標と打ち出したのは2016年で、2019年3000万人を超え目標数突破しそうなところまで来ていた。そして2020年3月WHOがコロナウイルスをパンデミックだと発表した。
旅行の受付窓口にいたので2019年秋冬頃から海外旅行はキャンセル対応に終われ、2020年春休みには国内へもダメージが加速したのを覚えている。

卒業旅行シーズンだったので、高校生や大学生の海外旅行がキャンセルになり、国内旅行に振替えたが、それも勇気をもってキャンセルする決断をした彼らを讃えたい。中には大丈夫だと、キャンセルしない人もいた。旅行会社的にはここまでの準備が全て無駄になるため(国からの勧告があり、キャンセルチャージはなし)、出発してほしい気持ちと身を案じる気持ちと両方だった。


長くなったので、Hintゼミ体験については次回お話しします!

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