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人の成長に欠かせない『科学者マインドセット』。

こんにちは、今様(いまよう)です。
木曜日も記事を執筆しようと思ったんですが、
色々あって動けず結局投稿できずでした。

まぁそういう先延ばしてしまう日もあるよね。
原因は分かっているのだけど…。

ただせっかく先延ばしにしてしまった日だったので、
「次から先延ばしにしないためにはどうしようか?」って考えて
対策を考えている最中であります。

大体先延ばしの原因のほとんどって「不安」らしいので、
不安解消できれば解決なんですけどね。

ってことで1週間ぶりの記事公開になりますが、
今日の記事では「科学者マインドって大切だよね」って話をしたいと思います。

科学者マインドセットって何?

「科学者マインドセット」って
あんまり聞きなれない言葉なんじゃないかなぁと思います。
私もつい最近まで知りませんでしたし。

科学者はそのままの通りで、科学を研究する人のこと。
今調べてみたら、

科学、特に自然科学を専門とする学者

出典:デジタル大辞泉(小学館)

だそうです。

じゃあマインドセットは何かというと、
「考え方の癖」みたいなものですね。
無意識に起こる思考や行動パターンのことを
マインドセットって言います。

なので、「科学者のような考え方」のことを
科学者マインドセットって言います。

科学者マインドセットの基本的な考え方は、
「仮説と検証を繰り返して、
結果(データ)を多く集めて成功へと近づけていく」
です。

分かりやすく体感してもらうために、
1つ例として迷路クイズを解いてもらいましょう。

下の迷路を、左の入り口から、右の出口に向かって
進んでみてください。

ゴールできましたか?
もしかするとすんなりゴールできた人もいるかもしれませんが、
どこかで行き止まりに止まった人もいると思います。

では、行き止まりに止まったとき、
あなたはどんな行動をとりましたか?

きっと「このルートは違うから引き返そう」と思って、
別のルートを探したと思います。

これが「科学者マインドセット」です。

何かで行き止まりを感じたり失敗したら、
別の方法を考え、模索していく。

つまり「仮説と検証を繰り返して、
結果(データ)を多く集めて成功へと近づいていく」という考え方なんです。


科学者マインドセットを日常の中で使ってみる

人生の中で、一発で上手くいくことなんてほとんどありません。
成功するよりも失敗する確率のほうが高いです。
私なんか失敗しかしてきていないです。

でも今は24歳という年齢で課長代理という役職に
就かせてもらっています。

それはなぜかというと「試行錯誤」を繰り返してきたから。

これにつきます。
失敗に一喜一憂するのではなく、
「この方法は失敗だったから、別の方法を試してみよう」と
科学者のように仮説と検証を繰り返していたからこそ今があります。

運よく「科学者マインドセット」を持っていたのが
今の私を作ってくれているんですね。


電球や蓄電池を発明した科学者である「トーマス・エジソン」は
こんな名言を残しています。

私は今までに一度も失敗をしたことがない。電球が光らないという発見を今まで二万回しただけだ。

まさに「科学者マインドセット」を、
分かりやすく説明してくれている名言だと思います。

失敗を失敗ととらえず「データ」と捉えることができれば、
きっと昨日のあなたの失敗も失敗ではなく、
成功に向けた一歩に過ぎないと思うんです。

だからこそここで立ち止まらず、
進んでもらいたいなぁと思います。

私も昨日、大きな失敗?挫折?をしたので、
今は自分に言い聞かせて立ち直っている最中です。

失敗なんて誰でもしますからね。
失敗を恥ずかしがらずに進んでいきましょう。

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