やってもやらなくても終わりは来る。
「なぜ諦めようとするのだろうか?」
これは私が私自身に向けた疑問であり、
チームメンバーに向けた疑問でもあります。
某スポーツアニメに
「諦めたらそこで試合終了ですよ」
という名言もありますが、
諦めても諦めなくても、結局試合は終了します。
これはスポーツに限らず、
会社のプロジェクトでも、
全国大会決勝でも、
何にでも終わりは存在します。
なので、
「やってもやらなくても終わりは来る。
だからどうせならやろう」
という思考になる人が多くてもいいはずなんですが、
周囲にはあまりいない。
どこかすでに諦めてしまったり、
諦めというより目の前の勝負を捨てて、
次の勝負に視線を向けていたり。
目の間に集中しないで、
本当に次の勝負で勝てるんだろうか?
目の前の勝負を捨てる理由は、
・勝ち目が見えなくてしんどいから諦める
・必死にやるのが恥ずかしい
・次ならうまくいくはずだから次のことに集中したい
といったものが考えられますが、
きっと次の勝負でも同じように
「諦める理由」を見つけて勝負しないように思います。
やってもやらなくても終わるんだから、
どうせなら本気でぶつかって
思いっきり負けたほうが自分のためになるはずなのに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?