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『1.5周年Limitedガチャ 第2弾』カタログスペック紹介【ミストレ】

皆様お久しぶりです。

最近、寝不足でしたが1日休んで復活しました。
睡眠は大事ですね。

それはさておき第2弾ガチャについてですが、使いこなすと強いタイプ(ただし面倒くさい)です。
メンローパークとネピドーは周回向き、ミヤコはボス戦向きだと思いますが、バフが強力なので逆の使い方もできます。
周回で楽をしたいなら最速行動で火/水全体攻撃ができるメンローパーク、対ボスレイヤーが欲しい場合は魔具パーティーの強力なバッファーであるミヤコがオススメです。
ネピドーは実装時点ではいまいち噛み合わない印象です。


今回からの変更点ですが、命中率は命中と幸運の両方に依存しているため、定量的な議論をするために命中率計算に用いられていると考えられている「命中+幸運/2」を実命中と定義して今後はそれを用います。
ちなみに先程計算したところアバシリ(春色に染められて)3605、ペイジン(心優しき賢女)3549、ブラックフライア(挑み続ける強さ)3527と命中のみで比較した場合と異なる結果となりました。
計算式の関係で命中高めのトリックスターや幸運高めのアタッカーが実命中高めとなり、命中が標準レベルで幸運が極端に低い拳レイヤーは実命中低めとなりました。
※トリックスターのアカプルコと命中の高いグルノーブルは例外

ステータス一覧 → https://docs.google.com/spreadsheets/d/1nBgF5l5YE8o8jk_yqiw1I3kR8eHvvRlMiR3w19PkOsE/

基礎知識 → https://note.com/flower874_/n/n4ade0394f27a
各種計算式 → https://note.com/flower874_/n/n84d1157c7b2a


◆用語説明
ダメージアップ補正:レイヤーアビリティの持つダメージアップ系アビリティの補正値。高ければ高い程良いです。以前は+15%以上なら優秀な部類…でしたが最近は20%越えも珍しくなくなってきました。

固有値:スキルごとに設定されているスキル威力の元となる数値。高ければ高い程良いです。

倍率:実攻撃力(攻撃力-防御減算)に乗算されるスキルごとのダメージ倍率。高ければ高い程良いです。参考までに通常攻撃の実倍率は2倍弱です。下記では刃20全体攻撃というような表記をしていますが刃属性・固有値20の全体攻撃という意味です。倍率を2種類表記しているものは(属性ブーストなしの値/属性ブーストありの値)です。

SP効率:1SPあたりのダメージ効率。高ければ高い程良いが目安としては全体攻撃で1.3、単体攻撃で1.8(SP3)、1.9(SP6)、2.0(SP9以上)。全体攻撃で1.5以上、単体攻撃で2.5以上のものは非常に強力なスキルという認識で問題ありません。SP消費の大きいスキル程SP効率が高い傾向にあります。

ベース能力:キャラクターごとに共有されている基礎ステータスの値。この値にレイヤー補正を乗算することで各レイヤーの最終ステータスが算出できます。

レイヤー補正:レイヤーごとに設定されているステータス補正値。ベース能力(+強化ボーナス)にこの値を乗算することで各レイヤーの最終ステータスが算出できます。

実命中:攻撃の命中率の指標。命中率計算に用いられていると現在考えられているのが「命中+幸運/2」なのでこれを実命中と定義します。


下記ではWM補正は杖11.5%、魔具10%として計算しています。WMボーナスの関係上、WMによって微妙にダメージ倍率が変わってきます。
またスキルの攻撃、バフ・デバフの順序は原則表記順となっています。
攻撃→バフと表記している場合は攻撃してからバフ、バフ→攻撃と表記している場合はバフをかけてから攻撃の順序となります。
各種ステータスに関しては実装時点の上限値ジャストで計算しています。


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SSメンローパーク[パンキッシュガール]

主な役割:アタッカー兼バッファー


◆基本スペック
物攻1975 ベース1180 レイヤー補正156.82%
物防1830 ベース1210 レイヤー補正141.98%
命中2066 ベース1220 レイヤー補正158.96%
速さ2131 ベース1200 レイヤー補正156.82%
魔攻2878 ベース1250 レイヤー補正199.93%
魔防2187 ベース1200 レイヤー補正170.96%
回復2135 ベース1200 レイヤー補正166.87%
幸運2134 ベース1200 レイヤー補正166.82%


魔攻が高く命中の低い杖アタッカー。
魔攻2878は全体1位で第3弾のパンクラスが2856、既存レイヤーのチトセ・フライブルクが2786と実装時点ではブッチギリの1位でした。
幸運・命中はそれなりの値で、決して高くはないものの実命中3133は杖レイヤーの中ではマシな方です。
攻撃を外す場合は命中・幸運を上げましょう。
足はあまり速くありませんが要のワルプルギス・フレイスは最速行動なので特に問題なし。


◆アビリティ
マジックブースト【中】:wave開始時、味方全体の魔攻+5% ※効果は2ターンのみ
ファイアアシスト【小】:味方全体の、火属性ダメージ+5%
ダメージアップ【特大】:常に与ダメージ+15%

自己強化1つと全体強化2つでサポーター的なアビリティ構成となっています。
マジックブーストは確定発動。

◆解説
最速行動で水/火双属性全体攻撃のワルプルギス・フレイスが売りの一発屋。
ワルプルギス・フレイスのリンク効果であるOver Limitを発動させれば単体攻撃並の火力が出せるのでほとんどの周回ステージでワンパンできます。
ワルプルギス・フレイスはWAVE1かWAVE2の選択となりますが、それ以外は他のレイヤーに任せるのが良いと思います。
早速先制攻撃をしてくる害鳥が湧いているので行動される前にワルプルギス・フレイスでワンパンしちゃいましょう。

基本的には周回用のアタッカーですが、Over Limitの効果が強力であるため単体ボス相手にバッファー運用することも可能です。


◆Sスキル
フレライオワール 威力SS 単体
固有値85(火/水) ダメージ倍率13.55/16.26 SP効率改2.23/2.71

火/水85単体魔法攻撃。
どう見てもフレイザード。
ギガイリスブレイクといいスタッフにダイの大冒険好きがいるとしか思えませんね。
双属性85は属性ブーストの関係で衝・刃・貫95より実際のダメージ倍率は上となっています。


◆スキル
さざ波 SP5→4 威力D 横一列
固有値19(水) ダメージ倍率3.65/4.38 SP効率1.61/1.89

SSレイヤー所持の既存スキル。
水19横一列魔法攻撃。


フローズンマグマ [リンクスキル] SP8→6 威力B 単体
固有値31(火/水) ダメージ倍率5.45/6.54 SP効率1.86/2.13

SSレイヤー所持の新スキル。
火/水31単体魔法攻撃。
ダメージ倍率は普通のSP6スキルと同じですが、属性選択になっている分こちらの方が便利です。

またこのスキルはリンクスキルで、リンクスキル発動時に【自身の魔攻+15%】 ※永続効果
Over Limitを発動させたり、重ねがけした場合は強力です。

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ワルプルギス・フレイス [リンクスキル] SP13→10 威力B 全体
固有値27(火/水) ダメージ倍率4.85/5.82 SP効率1.42/1.57

火/水27全体魔法攻撃。
最速行動つきです。
属性選択で有利属性をとりやすく最速行動もあるので便利です。
というか破格の性能。

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またこのスキルはリンクスキルで、リンクスキル発動時に【自身と発動条件を満たしたレイヤーの「Over Limit」を1段階強化】します。 ※永続効果
「Over Limit」については後で詳しく述べますが、1段階=30%、2段階=60%、3段階=80%、4段階=100%となっています。
この値が「装備や隊列、戦闘中バフなどを含めた補正後のステータス」に対してかかります。
通常のバフはレイヤーのステータスに対してかかるので倍以上の効果があります。
リンク条件が厳しく、面倒くさいのですが、「Over Limit」発動時には攻撃力が跳ね上がるため、単体攻撃に匹敵する威力の全体攻撃となります。
つまり超強いです。


ブレイズ SP3→2 威力D 単体
固有値15(刃) ダメージ倍率3.05 SP効率1.78

Aレイヤー所持の既存スキル。
悪魔特攻つきで悪魔に対して与ダメージ+30%


アクアショック SP8→6 威力B 単体
固有値22(水)+13(衝) ダメージ倍率6.85(4.10+2.75)/8.22 SP効率2.20/2.55

Aレイヤー所持の既存スキル。
ダメージ倍率はかなり高め。
衝物理PTに突っ込んでリンクトリガーにできる点も有用です。


フレイスインフェルノ SP13→10 威力SS 単体
固有値53(火/水) ダメージ倍率8.75/10.50 SP効率2.01/2.27

Aレイヤー所持の新スキル。
スキル威力はアマテラスと同じですが、双属性の分こちらの方が使いやすいです。


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SSネピドー[どんな困難も魔術で解決]

主な役割:アタッカー兼バッファー


◆基本スペック
物攻1878 ベース1200 レイヤー補正146.83%
物防1919 ベース1210 レイヤー補正148.83%
命中2015 ベース1230 レイヤー補正153.87%
速さ2287 ベース1210 レイヤー補正167.00%
魔攻2690 ベース1250 レイヤー補正186.85%
魔防2359 ベース1210 レイヤー補正182.90%
回復2261 ベース1220 レイヤー補正173.96%
幸運2066 ベース1220 レイヤー補正158.97%


このレイヤーを入手すると命中が1210→1230(+20)にベース能力が上昇します。

魔攻が高く命中が低いアタッカー。
速さは杖レイヤーにしては高め。
回復力がアタッカー2位(全体7位)、魔攻が杖レイヤー6位となっていますが、特別高いステータスはないバランス型です。
これは初期SSと同じ傾向ですが、一部のステータスを除けば初期SSから大幅に強化されています。
実命中(3048)は平均以下と低めなので装備や隊列で補いたいところ。


◆アビリティ
マジックセンス【中】:攻撃時、稀に魔攻+5% & ターン開始時、稀に魔攻+5%
※効果はそれぞれ2ターンのみ
ダメージアップ【大】:常に与ダメージ+10%
ロッドマスター【大】:常に与ダメージ+15%

与ダメージ+25%に魔攻アップのアビリティという攻撃全振りの構成。
マジックセンスはマジックアタックとマジックターンの複合アビリティ。


◆解説
多分周回用のレイヤー。
アタッカー寄りの10-0-6ループでもサポーター寄りの6-6-0ループでもどちらもいけます。
ステータスは特別高くはありませんが、アビリティとスキルが強力なタイプ。
単体ボス相手にバッファー運用することも可能ですが、現状だと火属性染めも光属性染めもパーティが完成しておらず、今後の実装レイヤー次第という不安定な状況です。

サンライズフレアがダメージ倍率低めでバフが強力なリンクスキルとなっているのでメインアタッカー運用よりもバッファー運用の方が向いていると思います。
アタッカー運用もバッファー運用もできる反面、両方狙うと中途半端になりがちで今回実装レイヤーの中で一番扱いが難しいレイヤー。


◆Sスキル
クシーネー 威力B 全体
固有値40(火/光) ダメージ倍率6.80/8.16 SP効率改1.02/1.26

火/光40全体魔法攻撃。
単一属性の全体攻撃は固有値60、双属性の全体攻撃は固有値40もしくは50であることが多いのですが、固有値40の弱い方。


◆スキル
ホワイトルーチェ SP5→4 威力C 単体
固有値24(光) ダメージ倍率4.40/5.28 SP効率1.89/2.22

既存スキル。
光24単体魔法攻撃。


サンライズフレア [リンクスキル] SP8→6 威力B 単体
固有値28(火/光) ダメージ倍率5.00/6.00 SP効率1.74/1.99

新スキル。
火/光28単体魔法攻撃。
双属性で使いやすいものの固有値28はSP6スキルの中では低め。

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またこのスキルはリンクスキルで、リンク発動時【単体攻撃を使用するレイヤーの与ダメージ+50%】となります。 ※効果は発動ターンのみ
リンク効果はかなり高めで、条件を満たしたレイヤーだけでなく単体攻撃全てを強化できるのが強みです。
火/光PTのバッファー担当。
プロミネンスシャインのリンク条件を満たすことで2回攻撃となりますが、コストが重いのでそちらを使うかどうかは微妙なところ。


プロミネンスシャイン [リンクスキル] SP13→10 威力B 全体
固有値27(火/光) ダメージ倍率4.85/5.82 SP効率1.42/1.57

火/光27全体魔法攻撃。
固有値27はSP10全体攻撃としては最高。

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またこのスキルはリンクスキルで、リンク発動時【自身の「サンライズフレア」発動時、攻撃回数を1回から2回に増やす】効果を自身に付与します。 ※永続効果
要するにこれ以降サンライズフレアが2回攻撃になるという意味です。
リンク条件が割りと重く、サンライズフレアの攻撃回数を増やすためだけに自身の他に全体攻撃2回使用するのが有効かどうかは議論の余地あり。
無理に狙うよりも狙える時だけ狙う方が現実的だと思います。
現状では無理して狙う価値があるのはワルプルギス・フレイスとセットで使ってOverLimit発動した場合のみ。

ネピドーの立ち位置的に扱いの難しいスキル。


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SSミヤコ[お人形大好き呪術師]

主な役割:バッファー兼サブアタッカー


◆基本スペック
物攻1788 ベース1190 レイヤー補正140.88%
物防2007 ベース1200 レイヤー補正156.91%
命中2250 ベース1230 レイヤー補正171.86%
速さ2570 ベース1230 レイヤー補正184.99%
魔攻2499 ベース1250 レイヤー補正179.90%
魔防2163 ベース1200 レイヤー補正169.00%
回復1968 ベース1200 レイヤー補正153.82%
幸運2193 ベース1200 レイヤー補正164.96%

このレイヤーを入手すると、速さが1200→1230(+30)にベース能力が上昇します。

速さの高いサポーター。
速さは魔具レイヤー及び刃レイヤー1位でチトセ(2566)やメッシーナ(2523)よりも高い値です。
他は特別高くも低くもありません。
全体的に命中が高い魔具レイヤーと比較するとやや低めですが、幸運が純アタッカーと比較すると大分高いため、実命中(3346)は魔具4位と悪くない値となっています。


◆アビリティ
ドレインアタック【中】:攻撃した時、稀に自身のHPを回復 ※回復力の120%
ブレイドアシスト【小】:味方全体の、刃属性ダメージ+5%
ダメージアップ【大】:常に与ダメージ+10%

自己強化、全体強化、そして回復となっています。
マジカルキャノンやリアブースターの被弾しやすいポジションに置いて、ドレインアタックで回復しつつ味方のサポートに徹するのが良いと思います。


◆解説
Changeスキル持ちの新レイヤー。
完全なサポート特化型でミヤコを入れておくだけでパーティー全体の与ダメージが跳ね上がります。
Change前も後も強力なバフスキルとなっており、単体ボス相手には日陰斬、周回ステージではイトキリバサミを使用するのが良さそうです。
スキルもアビリティもサポート専門となっていますが、強力なバフで自分自身も強化されるため意外と火力が出ます。
メインアタッカーには及びませんがサブアタッカーとしては十分だと思います。


◆Sスキル
縫い縫い断ち 威力S 全体
固有値60(刃) ダメージ倍率9.64 SP効率改1.54

刃60全体魔法攻撃。
バフデバフのない全体攻撃。


◆スキル
枷の封 SP5→4 威力C
固有値23(刃) ダメージ倍率4.19 SP効率1.83

既存スキル。
刃23単体魔法+速さデバフ小。
あまり使う機会はないと思います。


日陰斬 [リンクスキル] SP8→6 威力S 単体
固有値41(刃/闇) ダメージ倍率6.84/8.21 SP効率2.27/2.62

新スキル。
刃/闇41単体魔法攻撃+味方全体魔防-5%。
デメリット付きのスキルですがその分威力が高く設定されており、SP8~9スキルと同等の威力です。
魔防デバフについては未検証ですが表記通りの効果なら-5%。

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またこのスキルはリンクスキルで、リンク発動時【自身と発動条件を満たしているレイヤーの与ダメージ+50%】となります。 ※効果は1ターン
チトセ連撃編成やセントーサ・キングスクロス編成のバフ担当で、条件を満たした味方全体を大幅に強化できます。
チトセ連撃編成の場合はリンク条件を満たすのが少し難しく、おでかけヨシノがセットで欲しいところです。

ちなみにこのスキルはリンク条件が刃B以上となっているため物理編成でも有効で、短期戦なら月天オオエノミヤなども使える分むしろそちらの方が編成を組みやすいくらいです。
与ダメージ+50%は休日クインズウェイの更に上なのでバフ目的で物理編成に突っ込んでも仕事をしてくれます。


イトキリバサミ [チェンジスキル] SP8→6 威力B 全体
固有値26(刃/闇) ダメージ倍率4.63/5.56 SP効率1.70/1.94

日陰斬の変化後のスキル。
刃/闇26全体魔法攻撃。
起動スキルである式神の墜下と同倍率です。
つまり消費SP6でSP10スキルを使えるイメージ。

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またこのスキルはリンクスキルで、リンク発動時【味方全体の魔攻+30%】となります。 ※効果は1ターン

日陰斬と比較すると地味な効果ですが、条件を満たしたレイヤーだけでなく味方全体に効果があること、クアン中心の闇編成では与ダメージ上昇バフが過剰になりがちなこと、を考えると悪くない効果だと思います。
周回用に使う場合はリンクなしのイトキリバサミだけでも十分なケースも多いと思うので、無理に条件を満たす必要はありません。


式神の墜下 [リンクスキル] SP13→10 威力B 全体
固有値26(刃/闇) ダメージ倍率4.63/5.56 SP効率1.40/1.54

スキル自体は普通の全体魔法攻撃。
双属性である分、使いやすいです。

またこのスキルはリンクスキルで、リンク発動時【「日陰斬」を「イトキリバサミ」に『Change』】させます。
『Change』は解除不能で一度変化したら戦闘終了までそのままです。
イトキリバサミを起動するためだけに存在するリンクスキル。
起動後は10-0-6の全体攻撃ループとなるので一度起動した後の動きはシンプルでわかりやすいと思います。

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◆Over Limitについて
ヘルプによると【一部のスキルやアビリティなどに設定されている、自身の選択した攻撃の1回目で与えるダメージを上昇させる効果のことです。】とありますが、与ダメージ上昇バフではなく物攻・魔攻上昇バフです。
スキル使用時の1HIT目にのみ適応される効果で、多段HITの2発目以降や連撃・追撃・カウンターなどにはOver Limitの効果は乗りません。
Over Limitには4段階あり、1段階=30%・2段階=60%・3段階=80%・4段階=100%となっています。
Over Limit段階によって変わる補正値が【装備・隊列・戦闘中バフなど全て含めた補正後ステータス】に対してかかります。
つまり普通のバフよりも遥かに強力です。

例えばレイヤー魔攻2729、ベース魔攻1270のアマノハシダテに対して十方黒炎の30%バフを乗せた場合、2729*0.3で魔攻+818となりますが、Over Limitの場合は異なります。
万全増強【魔攻】や十方黒炎のバフなどをひっくるめるとアマノハシダテの補正後魔攻は5803となり、5803*0.3で魔攻+1740.9となります。(多分切り捨てせずに小数点以下までダメージ計算で用いています)
つまり通常のバフの2倍以上の効果となります。

ステータスにもよるので一概には言えませんが通常のバフの倍くらい強いバフという大雑把な認識で実用上は問題ないと思います。


◆大雑把な使い方
・メンローパーク
ワルプルギス・フレイスで邪魔な先制攻撃マンを一掃。
ワルプルギス・フレイスでメインアタッカーにOver Limit付与。
周回ステージではアタッカー、単体ボス相手にはバッファー。

・ネピドー
周回ステージではプロミネンスシャイン→通常→サンライズフレア。
対ボス戦ではサンライズフレア→サンライズフレア→通常の6-6-0単体ループ
後者の場合はメインアタッカーとなるレイヤーが欲しいところで現時点ではアデレードのみが条件に該当。

・ミヤコ
周回ステージでは式神の墜下→通常→イトキリバサミの10-0-6全体ループ。
ボス戦では日陰斬→日陰斬→通常の6-6-0単体ループ。
周回ステージでは自ら切り込んでいき、単体ボス相手には後方支援。
魔具PTだけでなく刃物理PTでもバッファーとして使えます。


◆あとがき

効果が複雑になってきた上に色々イベントが重なっているのでキャラ追加ペースに記事更新ペースが追いつきませんね。
せめてガチャ終了までには第3弾の紹介記事もあげたいところです。

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