働く人の価値観が大きく変化する中、派遣会社としてできることとは
こんにちは。
株式会社Flowのnote担当とみーです。
私たちFlowは、派遣会社向けにオンラインアウトソーシング事業の立ち上げコンサルティングを行っている会社です。
今回のnoteでは「働く人たちのニーズの変化」について少しお話してみたいと思います。
変化する「企業選びの軸」
まずは下のグラフをご覧ください。
これは求人情報メディアのエン・ジャパンが自社ユーザーに向けて行った「新型コロナ後の企業選びの軸」についてのアンケート結果を抜粋したものです。
コロナ禍を経験して「企業選びの軸が変わった」と回答した人は33%。
30代に至っては40%近くが「変わった」と回答しています。
何を重視するようになったのかという問いには、「テレワーク・副業などの希望の働き方ができるか」という回答がトップで、ほとんどの年代で50%以上。次点には「希望の勤務時間や休日休暇があるか」が挙がっていました。
コロナ禍にテレワークや出社頻度削減などを経験したことで、プライベートとの両立を念頭に就業条件を考えるなど働く人たちの意識が変わってきたことがわかります。
フリーランス人口急増中
また、働く人たちが意識を変えつつあるのは、会社での働き方だけではありません。
今、フリーランスで働く人たちが急増しているのをご存じでしょうか。
フリーランスで働くことを選んだ人たちがその理由として挙げたのは、
「自分のスタイルで働きたい」(57.8%)
「働く時間や場所を自由にしたい」(39.7%)
ここでも、働き方や勤務時間・場所を自分で選択したいという人がとても多いことがわかります。
変化する働く人たちのニーズと低迷中の求人市場
上記のアンケートからわかるように、今「働く人たちの仕事に対するニーズ」は大きく変わってきています。
一方で、求人市場では常に「人手不足」「採用難」といった声が聞こえてきます。
その問題を解消するために、企業や派遣会社はいろんな手立てを考えていますが、根本的な解決にはなかなか至っていないのが実情です。
そろそろ、変化していく「働く人たちの仕事に対するニーズ」に合わせた、さらなる一手を考えていく必要があるのではないでしょうか。
働く人たちのニーズを反映するオンラインアウトソーシング
たとえば、Flowが立上げをサポートしているオンラインアウトソーシング事業は、先ほど急増中とお伝えしたフリーランスの方々に活躍していただけるようになっています。
派遣会社は、作業スタッフとなるフリーランスの方々と業務委託契約を結び、クライアントと作業スタッフの窓口となって業務の進捗・品質管理を行います。
作業スタッフは、業務の納期を守ることやセキュリティ管理の徹底などを前提に、希望の時間や場所で仕事を進めることができるのです。
働き方の多様化に合わせ、人材派遣会社のサービスも多様化が必要な時代。
オンラインアウトソーシングは、この時代に働く人たちのニーズを捉えた新しい人材サービスです。
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Flowでは、オンラインアウトソーシングについて事業の概要や運営するメリットなどを詳しく述べた「オンラインアウトソーシング事業がよくわかるBOOK(全40ページ)」を、ご興味のある方に無料でお配りしています。
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本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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