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flotsam zines tour 2023

総勢130組超の新作zineが日本箇所を巡る
「flotsam zines tour 2023」を開催

審査なし、参加費なしのインディペンデントなzine販売会
6月23日(金)〜25日(日)代田橋flotsam booksよりスタート

flotsam booksは、2023年6月23日(金)より昨年のTKO zines tourを拡大し、 「flotsam zines tour 2023」を開催いたします。本企画では、(自称)1年以内制作、販売価格3,000円以内、レターパックに入るサイズ以外の制限を設けず、参加費なしで募集を実施。
あえてセレクトや審査を行わないことで、zineが本来持つ魅力である巧拙やジャンルを超えた、雑多で実験的なスタイルを体現する作品発表の場を提供します。
今回は約140組の作家たちによるオリジナルのzineが日本全国から集い、インディペンデントなアートブックシーンを体感することができる機会となっています。
また、6月下旬から8月上旬にかけて、東京から仙台「Colloquium」、名古屋「C7C gallery and shop」、金沢「IACK」、京都「kivi」、神戸「Mukta」大阪「I SEE ALL」、東京「Dekay」の計8箇所の書店やギャラリー、ショップをツアー形式で巡る予定です。
各地では関連イベントも一部開催予定で、続報としてお知らせいたします。

▼ツアー巡回地|8箇所
6月23日(金)〜6月25日(日)|東京「flotsam books
6月30日(金)〜7月2日(日)|仙台「Colloquium
7月7日(金)〜7月9日(日)|名古屋「C7C gallery and shop
7月15日(土)〜7月17日(月)|金沢「IACK
7月21日(金)〜7月23日(日)|京都「kivi
8月5日(土)〜8月7日(月)|神戸「Mukta
8月12日(土)〜8月14日(月)|大阪「I SEE ALL
8月19日(土)〜8月21日(月)|東京「Dekay

▼関連企画|特別選考員によるアワード及びflotsam booksより新規zineの出版
特別選考員として写真家の横田大輔、宇田川直寛の2名が参加し、独自の視点で1冊を選出。選ばれたzineは、flotsam booksよりあらためて新規のzineとしての出版・販売を予定しています。

仙台会場
仙台会場のArs Colloquiumでは、 7 月 1 日 ( 土) には 音楽(音)視聴イベント『Bring Artist-Own Vinyl Day』も 同時開催いたします。
東北在住の3 名のアーティストがそれぞれの観点で選んだ音楽(音)を流し、来場者と共有します。
志賀理江子 | 13 : 00 ~ 14: 30
菊 地 良 博 | 14 : 30 ~ 16: 00
揚 妻 博 之 | 16 : 00 ~ 17 :3 0

名古屋会場
名古屋会場のC7C gallery and shopでは、7月8日から8月6日まで【ZINE FAN (TOKAI ISSUE)】公募型ZINE exhibitionを開催します。
この10年の間にZINEの認知も上がってart bookとしても楽しまれるようにもなり、ZINEを扱うshop等も増え、目に触れる機会も多くなりました。

表現のひとつとして気軽にZINEを作ったり、読んだり、買ったり、ZINEそのもののファンも増えた気がします。そこでgalleryの10周年もあり、久しぶりにZINEのイベントを開催したいと思い、ネーミングを「ZINE FAN」とリニューアルして7月にC7C galleryでローンチいたします。今回は一般公募のフェアにしたいと思っています。


【審査員プロフィール】
・横田大輔
1983年、埼玉県生まれ。日本写真芸術専門学校卒業。最新作は、二人(宇田川直寛と横田大輔)「石が降る」TALION GALLERY。主な写真集に『VERTIGO』、『垂乳根』など。

・宇田川直寛
1981年生まれ、2004年中央大学法学部卒業。主な受賞歴に第8回写真「1_WALL」ファイナリスト(2013)、キヤノン写真新世紀佳作(佐内正史選、2013)「Foam Talent Call 2015」(2015)。主な個展に「DAILY」(明るい部屋、東京、2010)、「テーブルトップ」(Guardian Garden Web Gallery、2014)、「7Days Aru / Irukoto」(Goya Curtain、東京、2016)「Assembly」(QUIET NOISE,東京、2017)。グループ展に「Foam Talent」(De Markten、ブリュッセル、Beaconsfield Gallery、ロンドン、2015)など海外のほか、国内では「どうにもならない 」(TALION GALLERY、東京、2017)などがある。




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