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はながすきすぎる 花束を包む


気泡多めしゅわしゅわしてる…
花器入荷◎


こんばんは
花屋KONOHA鵜飼亜希子です。

本日もご来店&ブログお立ち寄りありがとうございます。

店頭ではご自宅用のお花のお包みも多く
今日もありがたい一日になりました。


小ぶりの花器はカジュアルブーケと一緒にギフトにどおぞ〜



さて、
タイトル通り今回のブログは花束を包みますよ!


まずは組んだ花束の保水から。

茎を切り戻して(新たな断面で新鮮にお水が吸えるようにカットすること)

ステムティッシュというフカフカキッチンペーパーで断面を中心に保水します。

持ち歩きが長時間の時は、ゼリーを使うこともあります。



お花の周りを
柔らかいワックスペーパーで包んでいきます



花にかかるところは織り込んで被らないように
(でも保護したいと言うせめぎ合い)


次に外側のペーパーを選び、
ササーっとカット!

この作業でハサミつっかえずに進むと気持ちいいです!


ただでさえ花束を包むのが好きな店長なのですが、さらにテンションはくつくつ上がっております…


花束の結束部分をきゅっと持って
ペーパーを立ち上がらせます。

ここで持つところが下すぎると
アンバランスになってしまうので出来るだけ上目に◎

リボンを選びます


直感では写真左の濃いピンクだったのですが、
微かに迷ったので淡いピンクも持ってきて当ててみました。

急いでいる時など手間はかかってしまいますが、
こういう些細なシグナルに、きちんと自分が動かないと少しずつ大切な物がズレていく気がするんです。




結果、淡いピンクになりました。


直感を疑うのもまた直感なんですか…ね?


リボンを無駄のない長さにカット。
結んで行きます。


リボンの長さにはシビヤです…
結婚式場花屋時代、資材係の方が
「リボン1センチあたり◯◯円」
と書いてくれており。

無駄のないことが叩き込まれております。


もったいない
無駄のない…

物を大切にするの言う事は
誰しも考えたことがあるかと思います。


本当に物を大切にするって?と
未だ私も考え続けています。


気分が上がらなくなった物。
使わない物。

それを惰性で使い続ける?
無理やり使う機会を作る?
それって物に時間を操作されてる…?


物は使って欲しいと思うんだよね…と
思ってるのもただの私の気持ちでしかない…?



ありがとうの気持ちで、
どう行動するか。

手放す事と自分を大切にすることの近さ。



ごにょごにょ


すいません、飲み屋さんでの語り合いみたいになってしまいましたが、リボン結びますね!汗



リボンループはツヤ&プリッと張り高く!
「リボンも鮮度があるのよ。」
とエレガントな先輩は言ってました。


ツヤ&プリッと。でお願いします。

よし◎


パチンと
ホッチキスでショップカードをとめます。
付ける場所もその時の花束のバランスを見て
手前だったりと決まりはありません。

ちなみに…
ホッチキスは学生時代からの相棒です…笑


花屋仕事の風景
お付き合いありがとうございました〜

ラッピングは花の保護と額装のように花をより良く見せる役割もあります◎


毎日毎回
お客様の気持ちと自分の感覚を確かめながら作業をしています。



それでは〜
KONOHAは月火定休日となります。
また水曜日よりお待ちしておりますね。


ではまた!
ありがとうございました!


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月、火 定休日  
埼玉県 川越市 南通町 17-15-1F

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