オーストラリアで挙式を迎えるお二人が不安に思っていたこと。
こんにちは、ブリスベンフローリストのユキナです。
ウエディングのミーティングの日
先日、ゴールドコーストでの挙式を控えたお二人とのウエディングのお花のミーティングをしてきました。
お二人は、現在はゴールドコースト在住。ですが今年日本への帰国をするので、その前にゴールドコーストで挙式を行うことになっています。
タンボリンマウンテンという山の中でのウエディング。
お二人と結婚式の準備は進んでいますか?などのお話をしてみると、、何やら色々とある様子。。
挙式前の不安なこととは?
お花の打ち合わせをする前に、不安なことがどんなことなのか聞いてみることに。すると、少しため息をつきながらお話をしてくださいました。
まとめてみると大きく分けてこちらの3つ。
1、挙式の会場の担当者さんとの打ち合わせにおいてもわからないことがたくさんある。簡易すぎるミーティングで不安。
2、全ての手配を自分でしなければいけないので大変。
3、司会進行もいないのでどうしよう。当日の流れもまだ決まっていない。
そうですよね。。
結婚式自体がまず初めてのこと、その上に海外での挙式となると尚更。
まず、オーストラリアでは日本のようにウエディングプランナーさんが挙式会場にいるのが当たり前ではないということ。
会場の担当してくれる方はいるのですが、1から10まですべてサポートしてくれるところは少ないのです。
もちろん式場の方に聞けば、おすすめのフローリストさんを紹介していただくこともできます。
が!!基本的にはお花のオーダーをどこにするか、ドレス選び、音源選び、ヘアメイクさん、テーブルセッティングなどのデコレーションセッティング、カメラマン、ビデオグラファーに至るまで新郎新婦が決めて手配を行います。
私の時も大変だったのよね、、、。
さらに、ここに日本から来られるご両親のことも入るので、ウエディングとほかにアレンジしなければいけないことが山積み。両親が来るのはとっても嬉しいんだけれど、抜けがないかしっかり確認しないといけないからね、、。
誰かに話すことで救われることもあるかもしれない
わからないことで行き詰まった時、悩み込んでしまうよりも、まずその状況を誰かに話すことってとっても必要なことだと思う。
お二人からこうしたお話を聞けたことで、私の経験したことを伝え、わからないことはわかる会場に聞いてみよう!だとか、これはここに行くと見つかるかもしれないなどの現地ならではの情報共有ができたんじゃないかな?
そうで合って欲しい!!
私は、フローリストとしてお二人からお仕事を引き受けたわけだけれど。でもただ単にお花のミーティングをして、はい!それではまた!なんてできるわけがない。
お花を通じてこうして出会うことができた人たちだもの、少しでも協力できることはできたらなと思います。
そうそう、この機会にオーストラリアでのウエディング準備リストとか作ってみようかな?なんてことも考え始めちゃって(笑)
いつかできたらみなさんに無料配布しよう!
もちろん、お花のお仕事もちゃんとしないとね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ユキナ
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