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ブーケをおまかせで。初めての母の日サプライズ

こんにちは、ブリスベンフローリストYukinaです。

遡ること母の日の1週間前。

友人から、「旦那がYukiに連絡を取りたいって言ってるの。Yukiの連絡先を教えてもいい?」と連絡がありました。

この友人は、友人の旦那さんとも会ったことがあったのでもちろん快諾!

すると、友人の旦那さんからすぐに連絡がありました。

「妻の記念すべき母の日1回目!お花をオーダーしたいんだ。Yukiが一番彼女の好みを知っているだろうからお花はおまかせでブーケを作って欲しい。」

私もすぐに返信。

「もちろん!」

母の日は、私のシフトがかなり変則。でも友人の旦那さんが私が当日働いている店舗からオーダーを受け取りたいとのことだったので、オーナーにも相談して受け取り当日の朝にブーケを作らせてもらうことになりました。

どのブーケを束ねるのも一つ一つ丁寧に心を込めて作っているけれど、ブーケの向こう側に渡す人が見えていると余計に気持ちが入るのはフローリストあるあるなんだろうか?

ブーケは、友人が好きなピンクを主に。

束ねたブーケ

友人と初めてお茶した時がちょうど芍薬の季節だったなぁ、、そんなことを思い出しながら芍薬をブーケに入れ込みました。

友人の旦那さんは、受け取りの朝、少し緊張しながらお店にブーケを取りに来てくれて。車の一番後ろに隠しておくんだ!って張り切ってました。

よかったよ、今が真夏の時期じゃなくて。

真夏のクイーンズランドで、車内にブーケを入れたままにしたら翌朝にはドライフラワーになってそうだもの、、。(笑)

母の日の当日、友人から

「もしかしてオーダーしてくれるのかなぁと思ってたけど、何も変わった様子もないし、お花も今日まで見なかったからやっぱりないのかぁ、、。と思ったところにサプライズで本当に嬉しかった!ブーケ作ってくれてありがとう!素敵!」

と嬉しい報告をもらいました。

先日生まれたベビちゃんと
3人が幸せなら私も幸せ。写真は全て許可を得て掲載しています

そんな彼女との出会いも実はSNS.

X(Twitter)で私がお花の投稿をしているのを見てくれていて、Noteも読んでくれていて。

ある日、私がシティー内のお店で閉めをしていた時に声をかけてくれてからの付き合いです。

私がどんな夢を語っても、いつも応援してくれている彼女。彼女曰く自称私のファンだそう(^^)

いつもそう言われて私が照れちゃうけど、こんなに私のことを自分のことのように応援してくれている人が身近にいることは本当にありがたいこと。

素敵な女性、妻、ママとしても私は彼女のことを尊敬しています。

母の日、おめでとう!

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