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【アメリカ生活】【JDM】日本の旧車、買いました!

約1ヶ月、リサーチした結果、JDMの旧車を購入しました!

JDMとは

Japan Domestic Marketの略。
今回の場合は、25年ルールで日本から輸入された日本の旧車を指す。

前オーナーは車オタクの宇宙なお兄ちゃん

個人間売買はご縁だ。
SNS上のマーケットプレイスで見つけた軽バンが気に入り、連絡をとった。
オーナーは宇宙関係のエンジニアをしている、テッキーでいかにも趣味人そうな見た目のお兄ちゃんだった。他にも旧車やバイクを所有している。

試乗させてもらった時にいろいろと話をして、
彼自身が日本からこの車を輸入したこと、大事に乗っていること、車に詳しくて良い人だったことで信用し、買う気になった。

その名はマナティー号

貨物用の素っ気ない小さな軽バン。
外装は小傷がいっぱいだけど、内装は今まで見た中では程度は悪くない。
マイル数は古い車の割にに少ないのが良かった。
ずんぐりした形と薄いブルーのカラー、そのイメージからマナティー号と名付けることにした。

気になる値段は?

日本で売買されてる中古車の値段の3倍だと思えばだいたい合っていると言っておく。輸送費ともろもろ手数料を合計したらどんな車でもそのくらいになってしまう。日本に住んでる人から見ると、きっと「高い!!」って言うだろうな。

買った途端後悔

だって、これからいろいろ補修しなくちゃと考えるとさ…。
別に補修しなくても動く。実際宇宙のお兄ちゃんはそのまま乗ってたわけだし。
でも自分の性格上、最低限小綺麗にして快適に乗りたい。
だって女の子だもん(BBAだけど)!

今現在乗ってる車のほうがマイルがいっちゃってるとはいえ、メンテナンス必要ないし、AT車だし全然ラクだ。なんで私、わざわざ不便で遅い車に乗り換えるんだろう?

正直バカかな?と思う。
無意識に従った決断だ。

でも翌日になって、玄関先にちんまり停まってる車を見たらやっぱりかわいかった。
一生のなかでこんな車を楽しむ期間があるのもいいんじゃない。

買って正解だったかそうでないのか?その答えはこれからこの車を日々運転して見つけていこう。

宇宙のお兄ちゃんのDIY。アメリカで日本車に乗るってこういうこと

強制的スローライフ

宇宙のお兄ちゃんによると、マナティー号はハイウェイでも乗れるけど、ちょうどいいのは時速60〜65マイルだと言われた。その速度だったらどこまでも走っていけると。
今乗っている車だと時速75〜80マイルで走ってるので、スローライフになること必至。
やっぱりマナティーみたいだ。
小さくて軽くて車高が高いので、大型トラックに煽られたり、強風にとられたり、急カーブでひっくり返ったりするので注意しろと言われた。
まじか...。

これからかわいがっていこう。
まずはマニュアル運転を練習しなきゃー
(そこからかい)

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