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【アメリカ生活】【HSP】【感覚過敏】〇〇が嫌というヒトの言い分に耳を貸してみた

こんにちは!『心にいつもマナティーを』がモットーのちゃまな🇺🇸フロリダです。
アメリカでの生活の様子を発信しています。
シンプル
ナチュラル
スローライフ

無理なく身の丈にあった、そんな生活スタイルを実践しています。
似たような考えをお持ちの方がいたら、ぜひゆるく繋がってくださいね〜♪

「〇〇が嫌」というヒト

友人との会話で、私が好きなモノ・コトの話をすると、大抵は同調してくれたり、ただ話を聞いてもらえる。
でも時々「私はそれ嫌」とか「苦手」と自分の意見を言ってくるヒトもいた。
そんなヒトに対して、以前の私は(わがままなヒトだな)(文句ばっかり言うヒトっているよね)と苦笑いでスルーしてきた。
例えばこんな意見だ。以下参照。

グレイヘア(白髪)が嫌

年取って見えるから

ビーチが嫌

砂が体につくのが嫌だから

車中泊が嫌

ホテルに泊まるお金がないみたいだから
野宿みたいで危険だから

キャンプが嫌

虫が嫌いだから

洗車マシンが嫌

閉じ込められた感じがして怖いから
密閉された狭い空間での騒音が耐えられないから

古着が嫌

他人が着た服なんて気持ち悪いから

私の反応

こういう反対意見を言われた時、以前の私だったら心の中でムッとしていた。
私が好きと表明しているのに、どうしてわざわざケチをつけるのかって。
それに、嫌いっていうその理由も私からすれば「はあ?」っていうどうでもいいような理由で、何様だよって思っていた。

しかしある時、世の中には『感覚過敏』と呼ばれるようなヒト達がいることを知った。
感覚過敏とは、聴覚、視覚、触覚や嗅覚などの感覚が過剰に敏感な症状のこと。 インプットされた情報を脳が過大に解釈して起こる症状。
匂い、音、手触りなど、感じ方に関わるものであり、当事者以外の他人には理解されがたく非常に苦労しているということ。

これを知った時、上記に揚げたいくつかの意見は、その感覚過敏に当てはまるのではないかとはたと気づいた。

私にはなんでもないことでも、それを難儀に感じているヒトがいることを知れて良かった。

おわりに

感覚過敏という理由ではなく、ただ単に嗜好が違うだけの意見も見受けられるけど、それはもう、個人の感覚の違いなだけ。
同じ喜びを共有できないのは残念だけど、しょうがない。
みんな違って、みんないいってやつだ。

以上、『心にいつもマナティーを』のちゃまな🇺🇸フロリダでした。
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