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卯月の雨

4月も終盤。今の時季、道を歩いていて、真っ白い小さな花が可憐な「うつぎ」がいちばん可憐だなあと感じていたのですが。。うつぎは、茎が中空のため空木(うつぎ)と呼ばれ、(うつぎ)の「う」を取って、「卯の花」と名付けられたこと、そして、旧暦の4月を卯月というのは、卯の花が咲く季節から、ということをWikipedeaによって初めて知りました。。

やっぱり、うつぎは新暦では5月ごろに当たる、今の時季を代表する花、だから卯月だったんですね!!

昨日の高知は土砂降り。雨がまだそれほど激しくない時、ふと、この卯の花を見やると、雨粒に打たれて、なんてきれい*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

4月の雨の日は、空木の花を、卯の花を見て静かに過ごしたい。そう思い、あらためてうつぎが好きになった午後でした。

花言葉は古風、風情、秘密とか。。何日か前に良心市で買ったうつぎのブーケもまだきれい。一緒に入っていたグレーの星型のお花はなんていう名前かわかりませんが、並んで生けるととっても可愛い。楕円だけど丸っこくて小さな蕾もなんて愛らしいこと。もうしばらく部屋の中でも卯月の花を楽しめそうです。

#うつぎ #空木 #卯の花 #卯月 #雨

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