椎茸チャーハン

またまた（といっても2回目）、椎茸ネタです。今の時期に出回る原木シイタケは、「春子」ちゃんと言って肉厚で、椎茸特有の木の香りがしてとっても美味しい*\(^o^)/*
あっ、原木シイタケはやっぱり本当の意味で「木の子」。椎茸農家の友達によると、秋にも旬を迎える子たちは「秋子」ちゃん、さらに、春秋を問わず、お天気のいい日に収穫された子たちは「日和（ひより）子」、雨の多い時期の子は「雨（あま）子」って呼びながら出荷しているのだそうです。農家にとっては、愛情と手間暇をいっぱいかけた、一つ一つが、可愛い子どもなのです。
で、椎茸チャーハン*\(^o^)/*
高知市内のあんまりパッとしないところにある小さな食堂。ここの椎茸チャーハンが、椎茸は小さいみじん切りのしか入っていないんですが、いつ食べても一口ごとに椎茸の香りが口いっぱいに広がって、本当に美味しいんです*\(^o^)/* すっかりハマってもう5回くらい食べに行っちゃいました( ´ ▽ ` )ﾉ
ちなみに700円で、これまた美味しいスープ付きです( ´ ▽ ` )ﾉ

どろっとし過ぎず、生姜が効き過ぎていることもなくって、卵もいい感じで、わたし好み〜(=´∀｀)人(´∀｀=)
そしてそして、この食堂の面白いところは、たぶん60代（70近い）のおじちゃんとおばちゃんがやっているんですが、料理はおじちゃん専門で、おばちゃんは、と言えばこれが大大大のテレビ好き（−＿−；）

出来上がった料理を運ぶほかは、いつもテレビにかじりついていて、時々、「ウヒャ〜」とか、「あんれー‼︎」とか、「こりゃめった（こりゃ滅入った、困ったの意味）」とか、お客さんそっちのけで奇声をあげ、テレビに夢中なんですよね^_^;

家にテレビもなく、普段ほとんどテレビを観ないわたくしとしても、思わず「なになに⁈」と見てしまうほど^_^;
まあ、おじさんは椎茸チャーハンづくりの名手で、ご夫婦仲良く大好きなテレビを見ながら食堂をやってられる幸せを感じて、こちらもほんわかしてしまうのでした。チャンチャン(・ω・)ノ
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