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大好きなひと、の、元恋人の存在について

友達とそういう話になりました。
気になっちゃうとか、妬いちゃうとか、知りたいけど知りたくない、みたいな。
結構、あるあるな話だと思う。



その件、私は昔、知り合いが言っていたこの言葉に一票です。

「そういう人たちがいたから、今の自分があると思ってる」

本当にそう思います。
もちろん今日現在の自分は、今のパートナーが大好き。いちばん大事に想ってる。それは当たり前に念頭においたうえで。

だけど、それまでのいろんな出会いや学びがあったからこそ、今の自分なんだよね。
それがあっての、今、相手が好きになってくれた自分、なんだよね。


私も、苦しかった思い出も、平謝りたい思い出も、ただひたすらに綺麗な思い出も、忘れてしまいたい思い出も、忘れたくない思い出も…
いろいろあって、やっぱりどれが欠けても今の私ではないのだろうと思う。

それらを越えた「今」出会えているということも、タイミングも含めた「縁」だったりするんじゃないかな、とも思ったりします。
だってもっと若い時の私だったなら、見た目は今より良かったかもしれないけれど
中身も子供で、配慮も今以上に欠けていた。
きっとその頃出会っていても、好きになってもらえなかったんじゃないかな。



相手の過去の話に対して、やきもち焼いちゃうのも本当だから積極的に聞きたくはないけれど
決して否定はしたくないし、自分の中で大事にとっておいてほしい。

そして、そこにむやみに踏み込まないこともまた、(お互いに)大切な距離感だと思ってる。
大事な人だからこそ。

過去より未来を向きたいです。一緒に。

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