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フローレンスのメンバー勝手連

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フローレンスのメンバーたちが個人で発信しているnoteをゆるっとまとめました。記事の内容はいずれも個人の見解です!フローレンスについて詳しくはこちらをご覧ください:https:/…
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2020年11月の記事一覧

息子が初めて「死」を身近に感じた日

先日、家に帰ったら飼っていたベタが死んだことを妻からそっと報告を受けた。 「保育園から帰ってきたら固まってるのを見つけたんだけど、さくがまだ寝てるだけかもって認めてないんだよね…」 次男が産まれて間もない頃、魚を飼いたいとの長男の熱い要望で、長男と僕二人でペットショップに行った。 色鮮やかなベタ達が並ぶ中、なぜか少し白く濁った赤色をした個体を長男は選んだ。 身体が赤いから「あかくん」と長男が命名。晴れて家族の仲間入り。 自分が選んで連れてきたことが印象的だったのか、餌や

夫婦で大激論! 真に "平等な" 家事分担とは何か

 私「普段の記事では、夫婦関係や家事育児などについて、私の一方的な視点で話をしていることが多いです。記事を読んでくださっている方々から、パートナーの意見はどうなんだ、と指摘される機会が増えてきました! そこで今回は、妻の率直な意見を聞いてみたいと思います。妻のゆきです。よろしくお願い致します! さて、早速ですが、今の夫婦の家事分担について、率直にどう感じていますか?」  ゆき「そうですね。育休の最初の頃は、本当にどうなることかと思いましたけど、最近は夫婦でフェアにやれてると

本当は、パパだって子育てしたいんだ……!!

まだ娘が生まれる前、妻の妊娠中の話。 私が住んでいる東京のある地域では、「ハローベビー教室」という自治体主催のイベントがあります。初めて子育てをする妊娠中のママとパパを対象としたもので、赤ちゃんのお風呂の入れ方やら抱っこの仕方やらを、助産師さんたちが教えてくれます。 いいイベントですが、イケてない点がひとつ。平日の昼間開催だったのです。これでは、産休中のママや自由業のパパは参加できても、平日勤めのパパの参加は困難です。幸い、私は子育てに理解ある職場に務めているので、有休を