スクエニワンタイムパスは各種認証アプリがいい

2023年8月26日、新しい記事を書きました。


以下の情報は古いものです。新しい記事はより詳しく書いたので、そちらをご覧ください。



スクウェアエニックスのアカウントに使用するワンタイムパスは、2022年4月25日(月)現在、三種類から選ぶことができる。

  1. キーホルダータイプ

  2. スクエニオフィシャルアプリ(ソフトウェアトークン

  3. 各種認証アプリ(Google認証システムやマイクロソフトオーセンティケーター

1はデメリットが多い。

  • 有償

  • 電池切れを起こす

  • 見づらい

  • 外出時利用したければ持ち歩く必要がある

しばらく2のスクエニアプリを使用していた。
メリットは次のとおり。

  • 押した瞬間から有効秒数のカウントダウンが始まるので、入力に余裕がある。
    3の各種認証アプリは、起動してないときも秒数がカウントダウンされており、残り秒数が経過したら自動的に番号が更新され、有効秒数も30秒(?)にリセットされる仕組み。
    従って、起動したタイミングによっては有効秒数が数秒なことがある。その場合、更新されるのを待つ必要がある。

  • 覗き込まれたり、落としたりしたとき、アカウント名がバレない。

しかし3の方がメリットが大きいと判断して、3に移行した。

  • スマホの機種変更の時の移行が簡単。
    GoogleアプリはQRコードで、マイクロソフトアプリはログインすることで新しいスマホに移行できる。
    スクエニアプリの場合、一度二段階認証を解除して、再設定する必要がある。
    短い時間とは言えセキュリティが低下するし、強制解除パスワードも変更になるのでメモし直しになる。

  • 同じアカウントのワンタイムパスを、複数台に設定できる。
    機種変更して移行しても、古いスマホのアプリも引き続き使用でき、同じ番号が表示される。
    例えばスマホが落下して壊れても、家にある古いスマホのワンタイムパスアプリを使ってログインすることができる。
    家でしか使わないタブレットなどに設定しておけば予備になる。

おしまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?