4月の一行日記たち

4月も、もう終わるね。早いね。
前回の投稿から1ヶ月が経つらしい。早いね。
毎月投稿の記録を作ろうよとnoteに言われてこうして書いているわけですが、何を書いたらいいのやら。
月末ということで一ヶ月のことを振り返っていこうかしら。手元には失くしたと思って一昨日ずっと気が気でなかった手帳がある。ここに一行日記を書き溜めていたのでそれを紹介していこう。時系列はバラバラでお送りします。

4月○日　うどんって無意識に早食いしてしまう

これは丸亀製麺でうどんを食べた日の日記。食べ終わってふと（え、なんか私うどんのときだけ早食いしてない…？）と思ったのである。
たぶん、一回に掴むうどんの量が多いんだと思う。一度頬張りかけた麺は噛み切らずに食べたいので、箸ですくったうどんすべてを先まで一口で食べきることになる。そりゃ当然早食いになりますよね。そして食べるときの私は本当に何も考えていないので、麺がすべてなくなってつゆも飲み終わったあとに（なんか勢いよく食べすぎたな）と苦しがるのである。無意識に、とか言って一口が大きすぎたという反省ができないだけなのである。喉元過ぎれば一口の大きさを忘れる。食べることに集中していて愛おしいね。

4月△日　おかしな人格出てきた、ずっと語尾に♡ある

これは友だちにLINEを返していた日の日記。気づいたら語尾にハートマークを付けまくっていた。
人と長時間コミュニケーションをとっていると何処からか人たらしの人格が出てきて、暴走する。え〜大好き♡とか何のためらいも重みもなく言えるようになるので厄介な女だと思う。もう少し気をつけます。

4月□日　朝風呂たのしい、中学の英語の先生こいしい

朝風呂は数年ぶりにしたので新鮮だった。自分の中で朝風呂って好きなものランキングのけっこう上位に入ってくると思う。これが旅館の温泉とかだともっと最高なんですけどね。
中学の英語の先生、在学中からすごく好きだったんだけど、自分が高校、大学、と違う環境におかれる度にまだ同じ中学校にいて同じ授業をしているであろう彼のことを思って会いたいなという気持ちになる。中学校の思い出の象徴として先生が存在しちゃってるのかもしれない。恋心とかは全くなかったんだけど、あまりにもしっくりくる関係だったので私はこういうタイプの人と結婚するべきなんだろうなって思ってた。あ、もしかして、今みんなの中には優しくてかっこよくて爽やかな先生が思い浮かんでますか？言っておきますが全然違います。

4月18日　カヌレの中心、アイコンとおそろ

これはカヌレを食べてツイッターに上げた日。

この黄色！！！

載せた写真がたまにアイコンと同じ黄色を含んでいると、その度にふふふ、と思う。ただふふふというだけですが。
アイコンの黄色のこと、かなり気に入っている。最初は直感で決めたのだけど、見るごとにこれより鮮やかでもくすんでても明るくても暗くてもダメだったなという気持ちになる。再現しにくい絶妙な色だと思う。

4月＠日　何もしなかったことによる疲れ

何もしなかった日の日記。実際にはテレビを見たりツイッターを見たりしてるのだけど、ここでは生産性のあることをしなかった、という意味で言っている。家でだらだら過ごしていると夕方あたりから徐々に体の重さを感じ始め、アクティブレストの大切さをしみじみと思う。気づいた頃には大抵遅くて、サザエさんが始まったりして憂鬱な気持ちになる。

4月×日　すき焼きは時計まわり、パラサイトの伏線？

これはすき焼きを食べた日の日記。すき焼きって時計回りに具材を食べていくんだね。なんかよく分かんないけど食事の場で几帳面なことを言われるのが面白くて印象に残った。時計回りと聞くと2019年の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の伏線を思い出してしまう。お肉を食べながら乳首のことを考えたくはないね。

4月※日　にゃおーんと猫の会話をした

夜に猫ちゃんを見た日の日記。この猫ちゃんずっとにゃおーんと鳴いていた。なので私も参戦することにして、数分間にゃおーんの応酬を繰り広げた。どうしてあんなに鳴いてたんだろう。寂しいのかも…と勝手に声色から感情を推し量ってしまったけど、ねこのきもち読者ではないので本当のところは分からない。逃げない猫に遭遇することが滅多にないので、嬉しかった。

インターネットに書ける日記はもうこれぐらい！あとは説明もしにくいものばかりなので、この手帳の中にしまいこんでおく。
5月もハッピーな一ヶ月になったらいいね。note執筆は計画的に。またね！