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【FF14】6.2新式装備を作ろう

6.2は新コンテンツ盛りだくさん。何はともあれメインクエストを進めるという人がいれば、まず無人島にこもりたい人もいるだろう。
私はまず新式製作から取りかかった。私は極すらほとんど行かないライトプレイヤーだが、それでも装備を一新すると気持ちのいいものだ。

準備は6.2リリースの2週間前からスキマ時間に進めていた。傾向はパッチ5.2の新式製作とほぼ変わらないとすれば、ネオイシュガルディアン装備のレシピを参考にして、おそらく以下のものが必要になるだろうと予測した。
・クラフター白貨用の収集品(秘伝書交換用)
・レベル88前後の中間素材HQ
・霊砂4種類
・ギャザクラ用の飯
・魔匠の水薬

ギャザクラスクリップの上限が引き上げられたことで便利になったが、もしや秘伝書の交換レートも上がるかもしれないと不安がよぎった。スクリップをカンスト近くまでためたうえで念のため収集品を200個ストックしておいたが、レートは変わらず取り越し苦労に終わった。
6.1時点のクラフター用の最新飯はカラマリ・リピエーニだったが、加工精度が上がらないのが気になっていた。念のためチャイ・トゥ・ヴヌーも準備していたが使わなかった。
不揮発性錬金薬を材料にするかはわからなかったが、とりあえず200個用意しておいた。結局使わなかったが、今までの傾向だと6.3で使うことになるだろう。売らずにリテイナーに預けておいた。
結果的に無駄になった準備もあったが、作る直前になってあたふたするよりはいい。

6.2のリリース直後、真っ先にレヴナンツトールで黄貨を白貨に交換した。この日のために黄貨を取りおいていたのだ。これと収集品納品で全ジョブの秘伝書をまず確保した。

さっそく秘伝書を開けて、次は必要素材の計算に移った。今回は自分用のキャスター、ヒーラー装備一式と、フレンド用のタンク、レンジ装備一式の合計4セットを作るので、末端素材はまとめて揃えておき、一気に仕上げるほうが効率がいい。
余談だが、秘伝書を眺めていたら新式とは違うものも製作できるようになっている。何かと調べていたら6.2極の正体がわかってしまった。ネタバレを踏みたくないのであれば秘伝書にも気をつけよう。

合間にTwitterをチェックして伝説素材の採取場所を調べていた。情報が出て現地に飛べば人の多いこと。今回は採取の要求技術力が3600とやや高く、人によってはギャザラー装備の禁断からやらないといけなかったようだ。私も少しマテリアを入れ替えて、飯含めてボーナスが得られるように調整した。
この流れでギャザラーのマテリア需要がにわかに高まり、マーケットで価格が急騰したようだった。それならと手持ちのマテリアをぼったくり価格で売ったら一瞬で売れてしまった。どこに商機があるか、人智では推し量れないものだ。これを元手に値が落ち着いたら買いなおすつもりでいる。

天文の必要量を計算してみたものの、2セット作ろうとなると2500を超えてしまうことがわかった。経典を天文に交換してもレートが低く足りない。モブハンツアーで大急ぎで集めた。フレンドに作る分は、いつも遊んでいるお礼で無料で製作しているが、フレンドからはトークン素材だけはもらうことにしている。

末端素材を揃えればいよいよ製作にとりかかる。私の場合、禁断に使用するマテリアはほとんどエクスかメガだった。やや作業の値に不安があったが、6.1新式製作のマクロを微調整して、品質を80%まで上げられそうだった。これなら薬とレベル88前後の中間素材をHQにすれば品質100%になるだろう。伝説と天文素材で作る中間素材はNQにできれば生産効率が上がる。目途が立てば製作を繰り返すのみである。
再禁断をする必要がなく一安心した。アルテマ・オメガマテリジャは6.3のギャザクラ新式のためにとっておきたかった。6.3の新式でそれなりに禁断をしていれば、7.0のレベリングで装備更新をしなくて済むだろう。

試しに自分用に作ったキャスター胴を売ってみた。初日に新式の価格を見てみたが、1部位につき300万ギルの値がついて驚いた。もっとも、初物はご祝儀相場であるため、そこまでのロマン価格で売れると期待してはいけない。試しにぼったくり価格で売ってみて、翌朝売れなかったら、一般的な1部位50万ギルより若干高い価格に設定する作戦にした。結局はぼったくり価格では売れなかったものの、小儲けできたから御の字と思いたいところだ。

私の中では新式製作は1つのコンテンツと思っている。今回はパッチリリース直後にすぐインでき、翌日に休みを取れたので、2日間はほぼ新式の製作にかかりっきりだった。その間はTwitterやCWLSで流れる大量の情報を追いかけていた。この盛り上がりはまさにお祭りの様相を呈していた。熱気に触れながら、自分もその熱気の中に身を投じるのも、たまにはいいものだ。

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