【FF14】ソロFCを作ろう 2　FCハウス建築

FCランクを6にしたので次はFCハウスを建てることにした。
以前から潜水艦は気になっていた。金策になるらしいのと、クラフターでたまに必要素材が潜水艦でしか手に入らないこともあったからだ。
それに、製作の拠点のようなものを作りたかったというのもある。三国のマケボ前で路上パフォーマーならぬ路上クラフターをしていたが、落ち着いた場所で製作をしたくなった。まあ喧噪のなかで製作というのも悪くはなかったが…

まずは立地を決めるところから。居住区をひととおり歩き回って、空き地の下見をした。りあると同じく、エオルゼアでも家と土地は大きい買い物である。物件の下見は入念にするのに越したことはない。
単身なら小さい家で十分なので、サイズはSに決めていた。あとは景観と利便だ。こればかりは実際に現地で確認しないとわからない。三国とシロガネ、エンピレアムの空き地をひととおり回った。
最終的にはミストとラベンダーのそれぞれ1か所ずつに絞った。後で時間を変えて再下見をして、景観が気に入ったミストの1区画に決めた。

抽選に申し込んだが、応募は私1人だけで無事に土地を入手できた。

いよいよハウジングである。しかしハウジング初見は家の買い方すらわからないのだ。権利証書が必要なのはわかったが、どこにも売っていなくて右往左往した。一周してようやくサインボードで買えることがわかった。
内装と庭はフレンドにハウジング代行を依頼した。もともとハウジングが好きだったらしく、デザインセンスは折り紙付き。ハウジング初見はそもそも家具にどんなものがあるかすら知らないので、まずは一式作ってもらうに限る。

「ドマミズキを買ってほしい」とフレンドからお願いがあったが、ドマ町人地をくまなく探してもショップが見つからない。どうやら復興を進めていないと買えないようだ。私は復興が面倒で最初の方だけしかしていなかったので、どう頑張っても買えない。もう1つ、ミーン工芸館で買える家具も、クエストを終わらせていなかったので入手できない。
結局煩雑な手間をかけてなんとか設置できたが、まさかこんなところで横着のしっぺ返しが来るとは思いもしなかった。他にもジェムで交換できる家具があるらしい…暁月はともかく、漆黒はまったくの手付かずなのでひやひやした。ついでにオーケストリオン譜面も集めないと…

完成！

1Fのテーマはアトリエ。製作がひと段落すれば椅子に座って一服できる。ソロFCだが一応来客用のスペースもつけた。

地下は露天風呂になっている。階段を上れば、月を眺めながらお風呂が楽しめる。日課をひととおり終わらせて、お風呂に入るとほっとする。湯船に浸かっていると、リアルでもリラックスできるのが不思議である。

屋根に上ると絶景を堪能できる。場所を決める際に、ラベンダーの1か所と、こことでだいぶ悩んだ。結局、この土地の空の広さが決め手になった。自分の足で探し回った甲斐があった。