フロムゲー初見のエルデンリング 6 マルギット

嵐の関門を過ぎて先に進む。

また敵の集団がいる。集団戦は不利なので距離を離しつつ、敵を1体ずつ片付ける。

「この先、狙撃手に注意しろ」とある。道をまっすぐ進むのは危険そうなので裏道を探す。ウロウロしていたらグサッ!近接と遠隔の連携が非常に厄介だ。近接をおびき寄せて、矢が当たらない所で倒していく。遠隔は位置と攻撃の周期を見極めて地道に攻撃を当てていく。

ひととおり敵を片付けて先へ進む…と爆撃を食らったぞ!?どうやら正面から行くのは危険そうなので横道を進む。砲台を発見したものの、近接が1体いるのが厄介だ。同じように引き付けて砲台の攻撃範囲から外れたところで戦う。

残りは砲台のみ。とりあえず正面突破で突っ込む。被弾しながらどうにか兵士を倒せた。HPもFPもギリギリだった。

「魔術師ロジェール この協力者を召喚しますか?」ほほう、PTを組めるとありがたい。

広場に出るとマルギット登場。噂の手ごわい1ボスのようだ。ロジェールがヘイトを取ってくれるのでタンク役となってもらおう。HPが高くて羨ましい。その体力を分けてください。こっちは1回斬られただけで瀕死になるのよ…

初戦で運よくマルギットのHPを半分くらいまで削ったが、そこからが長かった。とにかく接近したらローリング、距離を取って魔法攻撃とするが、敵の攻撃一発で終わる。

休憩がてら祝福に触れると、大祝福というところに飛ばされた。戦闘はなさそうなので一安心できるようだ。周囲を散策していると「狂い舌、アルベリッヒに侵入されました」と出ていきなり戦闘が始まる。勝ち目がなさそうなので諦めた。

マルギットに戻る。このゲームの戦闘は適当にやっていても勝ち目は薄い。敵の行動を見極めつつ、適切な動きを取る必要があるようだ。私が今までプレイしてきた2Dのアクションやシューティングだと、敵やボスの行動パターンはだいたい決まっている。FF14で言うところのタイムラインである。そのため攻略は敵の行動を把握、記憶して適切な動きをパターンにすれば良かった。
しかしこのゲームは違う。敵がいつ、どのようなタイミングで攻撃を仕掛けるかは決まっていない。その場その場で攻撃に対処していかなければならない。攻略の糸口は敵を観察することである。
例えばマルギットがダッシュして迫ってくれば、次の攻撃はジャンプか斬り上げるかの2択である。前者ならジャンプで、後者ならローリングで回避する。しかしとっさの判断は難しいものだ。回数をこなして練習をするしかなさそうである。

とはいえ、動きをパターンできるものはパターンにしておきたい。マルギットの出現直後は2,3回でも攻撃を当てておく、HPが半分になれば距離を離してハンマー攻撃をジャンプで避けるなど、少しでもダメージを与えるタイミングを大切にしつつ、被ダメージは最小限にしたいものだ。

協力者のロジェールを生かすのも重要になる。火力とHP両方とも高いが回避をしないようなので、任せっきりにしてしまうと一瞬でやられてしまう。時々ヘイトが自分に向かうように攻撃は怠らないようにしたい。いかにロジェールを延命するかも攻略の鍵のようだ。

30分以上戦闘を繰り返し、あと一歩というところで判断ミス!という惜しいのを何度かしてしまった後にようやく勝利。緊張と集中が解けた瞬間は心地の良いものだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?