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2022年のこと

どういう書き出しを毎年してたんだっけとなっておりますが、年の瀬ですね。タイトルが10月〜12月になってますが、新譜のことは以下の記事でまとめてあるのでそっちを見てください。

以下は新譜以外の2022年のまとめです。

就職が決まった

ついに就職する段階に来てしまいました。まあ10年も大学に通って好き放題やってたので年貢の納め時というか……。就職が嫌なわけじゃないんですけど、あと大きく段階として残ってるのって恋愛する気ないから退職して余生じゃないですか。このまま停滞して終わっていくんだなと思うとちょっと感傷に浸りますよね。

元々向上心があるタイプの人間ではないので、必要な勉強と好奇心のままにする学習はすると思うんですけど、安定した生活が手に入っちゃうとそこにとどまっちゃう気がしています。「努力できるのも才能」ってお世辞でもなんでもなく存在していると思います、私にはそれがないので。

まあでも、大学入った当時はこんな感じで遊んで友人ができると思ってなかったし、大学院に入るタイミングも出る頃には大学のポスト争いに参加していると思っていたので、どうなるかはわかりませんね。興味の赴くまま生きたいって嘘偽りなく面接で答えてすんなり通るような会社なので、きっと楽しく生きられるんではないかなとは思っています。

家は東京なんだか横浜なんだかよくわからない場所に住む予定です。一応横浜らしい。部屋の間取り等を不動産会社の方と相談して、まだ住んでいる家だけど3つ見に行って決めました。やっぱり出遅れるといい部屋がなくなるということだったし、広すぎるけどこれくらいでもいいのかなと思った部屋が回ってるうちに売れてしまったので「おお……」と思いながら、良さげだった部屋を契約しました。

部屋選びにおいて高校の恩師の「地形は見たほうがいい」という教えのもと、ちょっと高低差はキツくて車が入るのも厳しい立地だけど(不動産の社用車も擦るレベル)地盤がしっかりしている場所。不動産の人は首を傾げていましたが、3つのうち1つは元々水田っぽかったのでそこはないなっていう。実際に見にいくのは大事。最寄駅がいろいろアクセス良くて、それにスーパーも今よりは近い。あとコンビニが十分近いからまあいいでしょう。

博士論文を提出した

就職と関係していますが、こちらも大きなトピックなので。正直なことを言うと8月の段階ではベースの理論すらできていないのが1本、結果を出しきれてないのが1本、手を加える必要がある修論が1本の状態で、本当に博士論文を提出できるのかと思っていたのですが、なんとか間に合いました。まだ研究発表を残しているので博士号がもらえるかは定かではないのですが、まあここは最後の気合いです。

最初は理論で押し通すつもりだったんですが、思ったより自分の興味が実証の方に移っていったのもあり、ゴリゴリの数学を使った論文は修士論文の1本だけになりましたね。これもまた人生ですよ。まあでも点過程を使ったモデルの構築とかは興味があるので、もうちょっとしっかり勉強して成果にできるといいなとは思います。その前に新しい生活に慣れるところだとは思うけど……。

Switchを買った

間違いなく今年のベストバイ。パネポンもできるしピクロスもできる、MOTHERもできるようになったし割と全てが揃っているのでゲームをやる日常が少しずつ戻ってきた気がします。Fit Boxing2も一時期毎日1時間やってたので流石に痩せました。最近はサボってるけど、少なくとも大学入学時よりは痩せてると思う。一番痩せてた修士の時期には遠く及ばない(クラブ周りの人たちはその頃に初めて会ってるので、今は太ったなと思われてる)んですけど、当時は1日トップバリュのポテチ1袋とカフェオレを飲むだけみたいな栄養失調の生活をする日が多かったので健康的にそこまで痩せるのはまだ時間がかかりそう……。

一応キユっちに薦められてマリオカート8は買ったんですけど、最初の方ちょっと遊んだだけでやらなくなりましたね。あとおとびさんに「ゼルダいいよ」と言われて買ったんですけど、そっちは触ってすらない。ゼルダに関してはアクション苦手なのもあるけど、どっちかというとオープンワールドのゲームってやり始めたらかかりっきりになりそうだなというのがあるので、生活落ち着いたらやろうかな。新作出るらしいけど……。

あと、Switchのマリオのピクロスのやりすぎで腰を破壊しました。本当に良くない。なんとか治ったのでよかった、パズルゲームは無限にやってしまうので気をつけましょうね。

紅茶を飲むようになった

これも明確には今年か……。ブレンディのボトルコーヒーと牛乳でカフェオレを作ってバカスカ飲む生活をしていたんですけど、牛乳のカロリーって結構高くて量を減らしたいなと。ただうちは電気ポットがなく、急須で入れるお茶とかめんどくさいなって思ってたので、どうにかならないかとまず去年の暮れぐらいに台湾茶を始めました。ウーロン茶とか好きなので、ちょっといいお茶をゆっくり飲む生活にしたらその分カフェオレ飲む頻度も下がるかなと。

ただやっぱりちょっと飽きが来るので、紅茶にも手を出したいなと実家に帰ったタイミングでアップルティーを飲んでみたんですよね。午後の紅茶みたいなものをざっくり飲んで紅茶って苦手だなと思っていたんですけど、まあ飲めるなと思い、ちょっとずつ慣らしていきました。

慣れてきた頃合いにあいころさんとお茶したんですが、「甘いの大丈夫ならここの紅茶がいいよ〜」と紹介してもらったのがラクシュミーのはちみつ紅茶。正直甘ったるいなって思うときはありますが、はちみつ好きだし風味も好きな感じなのでいい感じに飲める。ムレスナも教えてもらったけどまだ行けてないな、引っ越す前に1回は行きたいかも。

結構遊んだ

「最後の年だろ、ちゃんと研究しろ」という感じですが、お茶したりお酒を飲みにいったりライブに行ったりかなりアクティブでした。クラブで遊んだ話は後で書くとして、4月頭に友人とはちゃめちゃに飲酒して二日酔いになったのに翌日大阪まで行ってキユっちと牡蠣を食べたやつとか、ネルくんさんが京都来たやつとか楽しかったな……。

ネルくんさんとでるたま先生という異色な組み合わせの音ゲー回。私もやらされたけど下手すぎて爆笑しました。

ライブはシャニマスとCUE!をメインに行きました。特にCUE!はコンテンツが終わったので、Reading Liveを月組だけにしたのすら泣く泣くという感じでした。3rdは見たいCUE!がそこにあったのでめちゃくちゃ良かった。4thは良かったとは言い切れないけど、4thには4thの良さがあって、アプリのCUE!のコミカルな場面とかもちゃんと盛り込まれていたのが嬉しかったな。

シャニマスは4thの手紙の演出が両日にわたっていた(=両日見る前提になっているというライブ構成)のがちょっと許せなかったけど、じっくり向き合ってる分中身が良かったのでまあ……。対バンライブは見たいものが見られたような感じがしたのですごく楽しめました。楽曲主体のライブが見られるのは嬉しいので、もうちょっと曲が増えたらまたやってほしいな。あとキャストが顔を出さないキャラとしてのライブも見たい。CGじゃなくて人として立ってるんだけどキャラを全うするみたいな。

コンテンツ関連

CUE!が終わり、ブルーアーカイブをはじめた

これといって昨年と変わったものはないかなと思うんですが、唯一変わったことといえばCUE!が終わってしまうことが決まって、思いのほか傷ついてしまい、ブルアカを始めたくらいですかね。とはいえ、これは男の子の好きなものが全部詰まってるタイプの作品だなと思ったので、メインストーリーは読んでいない状態ですね。あんまり合わない気がする……。好きっぽいキャラのことは気になるので読みましたが、手元にいるキャラだとセリナ、ハレ、チヒロ、ワカモが好きかな〜って。たぶんミサキは好きだけど手元にいないので……。

涼本あきほさんCVというので知って、キャラの紹介見てこの子好きかもしれないと思って読んだらこれで好きでした。鷲見セリナさん、サンタ衣装着てくれてありがとう。
あとはこの子、小鈎ハレさん。ダウナー系だけど性格が暗いわけじゃなくナチュラルなのが結構ツボでした。

シャニマスのコミュ

シャニはガンガンスクショして貼ってOKらしいので、容赦なく貼ります。

シャニマスのイベントストーリー、今年は圧倒的に「かいぶつのうた」がよかったですね。「For Your Eyes Only」も「YOUR/MY Love letter」もよかったけど、抜群だった……。これまでハロウィンはファンタジックにアイドルとの成長を見るものだったんですが、今回は全然ファンタジーじゃないリアルな世界。

「このせかいに、かいぶつはいない」っていう概要。何一つ理解できないのに、終わったあとだと全部言えてるというとんでもないフレーズで感動しました……。
そしてこの1行。きっかけはもしかしたら他人かもしれないけど、その手をとって自分を救うのもまた自分であるという。大事なイベントストーリーでした……。

カードは読めていないコミュもたくさんある(特にノクチルはゴリゴリMPを削られるので全然読めてない)んですが、これも霧子で「【縷・縷・屡・来】幽谷霧子」。読んだ時にバーっとメモったものが消えていたので雰囲気でものを語っています。たぶん「実在」の観点から「縷縷 (細く絶えず続く)」と「屡 (繰り返す)」あたりでメモってたんですが、永劫回帰、万物斉同とかくらいしか思い出せない……。あと輪廻転生かな。荘子の「胡蝶の夢」を使った霧子のコミュがあるので、万物斉同は思想として近そうですよね。

あとは「【つよがりのためのララバイ】桑山千雪」ですね。

この後に「このベッドは空元気の場所」というシーンが続くんですけど、桑山千雪さんのこういうところ〜!と思いました。引けなかったブライダルをセレチケで交換して読んだというのもあり、桑山千雪さんのことがめちゃくちゃ気になっています。実際かなりカードが揃ってきたので、桑山千雪さんとそろそろ向き合う時期なのかもしれません……。

漫画・アニメに関して

漫画はあんまり読めてないんですよ。買ってはいるんですけど、その余裕がなかったので引っ越したら声優番組のお供に読もうかな。そういえばシャニのライブのときに同人誌を買って読みました。樹里の総受け本はニコニコしてしまう感じでめちゃくちゃ良かったです。

アニメはあんまり見られなかったけど、今年は「明日ちゃんのセーラー服」と「ユーレイデコ」、「Do It Yourself!! - どぅー・いっと・ゆあせるふ -」が良かったなと思います。「異世界美少女受肉おじさんと」と「リアデイルの大地にて」は好きという感じでした。

明日ちゃんはアニメを作るぞという執念を感じるクオリティで毎話息が止まるくらいの映像美とフェティシズム。性的消費と批判されることがある描写もここまで綺麗だとそういう感情が失せるくらいの美しさがそこにあるんだという驚きがありました。

ユーレイデコは「ラブ」という概念をベースに自発的に素行をよくするシステムの管理社会をポップな世界観でやっていて、人に決められる「良いこと」とは本当に「良いこと」なのか、世界はどういう風にあるべきなのかなど、諸々をかなり考えさせられるいい作品でした。音楽が先行して目立ってるけど、説明が少ない分かなり内容が深くてしかもちゃんと面白い。いいアニメです。

DIYはもう、これこそアニメーション……みたいな良さが全て詰まっている作品で多くを語る必要がないくらいめちゃくちゃ良いんですよ。見ればわかるっていう言葉はこういうときに相応しくないと思うんですが、本当にその通り。せるふのキャラデザがとにかく良くて……。

CUERaiderに加入した

この辺からDJ関連の話。去年のよりみちの遠回り回でmoppさんが大阪に来られたときに「CUERaider手伝いたいです」みたいなことを言ったら、2月には加入という形になりました。これも今年なんだな、いろいろあった……。

本格的には3月から関わっているんですが、大変といえば大変です。でもすごく大事なことを思い出せるというか、自分の審美眼が試されるタイミングが結構あるなと思います。自分の観測範囲外の音楽をどれくらい前のめりに楽しめるかっていう部分が特に大きくて、運営担当でなくてもなんだかんだ毎週ある程度の関わりがあるし、配信も見ているので、自動的にインプットになるというか。

だからこそ「これはいいものなんだ」と振り分ける機構をちゃんとしておかないとカオスに飲まれてしまうというのもあり、自分はなぜ音楽が好きで、どういう音楽が好きなんだというのを改めて考えさせられましたね。答えのある問ではないですが、これを考えている間はきっと音楽のことが好きなんだと思います。

秋頃から企画が頓挫したりとか突発になっちゃったものも多かったんですが、年明けからは結構しっかりやれそうなのでまた持ち直していきたいですね。箱みたいなものだし閑散期があっても仕方ないけど、毎週やって絶対繋がらないラインを繋げていくことに意味があると思うのでしっかりやっていきたいな。

今年もいろんなパーティーに遊びに行った

文字通り、いろんなパーティーに行きましたね。多かったので印象深かったのをいくつか。

Champloo Records

敬愛するパーティーの一つ、チャンレコがやっとタグボート大正で開催できた回ですね。ロケーションも良かったし、DJも聴いても聞かなくてもいい距離感。お酒や食べ物もクラブの環境ではなくフードコートなので快適さがマックスでした。究極これがいいなというのがそこにありました。オールミックスを標榜しているパーティーとしてそもそも敬愛しているんですが、ロケーションを追加するとオーバーキルです。出演したやつ以外だと一番思い出深い。

バカでかジョッキ酒
これもデカすぎるチヂミ

MyBoom!!

こちらも私の好きなオールミックスイベントの復活回。ゲストのチョイスも完璧だし、全員のDJスキルがしっかり上がっているし、パーティーとして完璧なタイムテーブル。めちゃくちゃ楽しかったし、パーティーってこうあってほしいなと思える空間でした。

なかなか見られない時期が長かったのでブースにめっちゃ圧かけてる様子見ると嬉しくなる

VOICE FESTIVAL vol.15

声優楽曲イベントでも超古株のボイフェス。あんまり現場系の楽曲って聞かないので楽しめるのかなと思って、復活した時の入場無料回は全力で楽しめる人が行けるようにと遠慮したんですが、百合蔵さんが声優楽曲でDJするのも見たかったし、とうふがレギュラーになったのもあって遊びに行きました。

これはこの前のvol.16のときにISHIIさんが的確に指摘してくださったんですが、主催のBALさんの現場感覚とパーティーの感覚の塩梅がよくて、不思議な魅力があるパーティーになっているという。それがこの回にも感じられて、爆上げ楽曲多めではあるけどストレスなく楽しめました。クイズ挟んだりですごくアットホームな空気だったのも良かったんだろうな……。

レイヤーされる百合蔵さんと斉藤壮馬さん

ビジホナイト vol.6

こちらも敬愛するパーティー「ビジホナイト」の久々開催。とにかくカオスなように見えるのにめちゃくちゃ一貫性のあるタイムテーブル。こういうパーティーがあるから遊ぶのをやめられないなって思います。特にゲストのinuiさんのDJがめちゃくちゃ良くて、本当に来たことないんですか?というくらいのイベント理解度、その上で完璧な展開を作り上げてただただ圧巻でした。いまだにあのときの「赤黄色の金木犀」のことは思い出せる……。

たぶんまるちんがもえぴなの曲をかけて映ってるDIALOGUE+の動画を全員見てる状態

corochan

いつも大変お世話になっているあいころさんと、よりみちなどでDJを見る機会の多いちゃんみお!さんの2人会。こういう2人会って尺が長いし、パーティーの流れに対して責任を持つ人数も少ないから、普段できないことをのびのびとやれるという良さがありますよね。実際、久々にこの辺やってるの見たなっていうのや新しい一面が見られたりもして楽しかったです。

相変わらずあいころさんの後半のDJでくたばっていました。うん!そうだね!って思う曲の中に「パーセンテージ」が入ってくるのズルい、私も夜イベの最後に「04:59」かけるやつやりたい。

写真これしかないのウケる

あと、このタイミングで関西で仲良くしてくれる人が増えて「なんで今から関東に引っ越すんだこいつ」みたいな気持ちになっていますが、あんまり自分から行かない私がここまで仲良くできる人が増えるのも珍しいので、嬉しいことでした。saboriさんとも今年ひょんなことでフェーダーのバー営業で出会ったんでした、あれも今年か……。

特にロック界隈とかはphiliaさんに紹介してもらったよねしーくんをきっかけにイベントに足を運んだりするようになって、CUERaiderでもお世話になったワカナさんだったり、さださんに紹介してもらったDi-sKさんだったりとか新しい出会いも多かったです。ロック界隈のパーティーメイクのロジックも自分の中にあるものとは違ってすごく勉強になりました。みんな違ってみんないい。

DJを結構させてもらった

例年の3倍くらいDJをしました……。1月と10月に鴨川、4月と7月にCUERaider、8月にLayered、9月に金チャイと珍しい量。自分のDJプレイについてざっくり振り返りたいなと思います。noteにあるやつはあんまり書かないですが……。

Dance at !Kamogawa @ Barフェーダー

イベント詳細は上のnoteにあります。屋内開催でフェーダーさんをお借りしました。私はでるたま先生の後で音速ラインの「逢瀬川」で渡してくれたので(川にちゃんとかかってるの流石すぎて尊敬……)チャットモンチーの「湯気」で受け取りました。そこからしばらくロックをかけて「ブランニューワールド」フルがけ→「Colors of Happiness」からいつものラインに戻す感じで、ここの落とし方はうまくやれたなと思います。

駒形さんの「アクアリウム」を途中でdaramiyaさんのeditに変えてBPMを上げたんですが、突発で思いついたとはいえもっとやり方あったなと反省しました。beautiful tomorrow→VOY@GERで締めて、春は来るよというので「春はもうすぐそこ」をかけて終わってるんですが、ここは「白い沿線」だったな……。まあでもうまく締まったかなとも思ったのでこれはこれで。

CUERaider vol.31 ROCK回 @ Twitch

詳しいことは上の記事を読んでもらえたらという感じです。自分なりのロックということで日本のバンドかつポストロックを中心に50分の展開を作りました。school food punishmentとかTAMTAMをバシッとかけられたのが嬉しかったな。よねしーくんありがとう。

CUERaider vol.41 ジタクナイト @ Twitch

これも細かいことはnote読んでください。Future Garage→メロウ→エレクトロニカ→文脈載せまくりアニソンという私のプレイのど真ん中をやれたなと思ったので、この機会をくれたさださんに感謝。

Layered08R @ Kyoto Metro

これも細かいことは上のnoteにあります。昼イベというのを念頭に、沈みすぎない、非日常に徐々にのめり込めるような質感のプレイをできたと思っています。乙女ハウスは夏!それにしたってまさかLayeredに出られると思ってなかったな、パーティーの流れが良すぎてオープンやらせてもらったことにいまだに恐縮しています。

金曜チャイナタウン @ Barフェーダー

金チャイはゲストとして呼んでもらいました。SHINさんがスウィングっぽい流れで渡してくださったので、最初しばらくアニソン・声優楽曲のスウィングをやってますね。SHINさんが伊藤美来さんの「ルージュバック」とか堀江由衣さんの「恋する天気図」をかけてて「この辺かけていいんだ!」というので安心しました。戻ってこれなくて無理やり「ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ」のカバーをかけてますが、ここは十倉栄依子のキャラソンだったなと今は思います。

まあでもオタクソングをベースにしながらポップスをやれたなと思うので、このときのDJは結構気に入っています。禁断の多数決の「透明感」をバシッとかけて、ほぼ同じ曲である(拡大解釈)「YUMEGIWA LAST BOY」に行けたのが嬉しかったな。いつもならここでメレンゲの「"あのヒーローと"僕らについて」をかけてますが、「Star Guitar」のカバーに行ったのも良かった気がする。saboriさんからもゲストっぽくて良かったとお褒めいただいて嬉しかったな。

#鴨川で踊るか vol.7 @ 鴨川デルタ

イベントについては上のを参照してもらうとして(ゲストにtempuraさんをお迎えしました)、私のDJについてはあんまり書いてなかったのでもうちょっと書こうかなと思います。

ちょうどこのタイミングはラヴァーズロックとかレゲエにハマってて、その辺をかけようというので1曲目のG-FREAK FACTORYの「アンテナラスト」を選んでますね。Charaの新譜かけたいなというのもあって微熱→情熱(これ原曲じゃなくてアルバムに入ってるダブの方ですね、ややこしいしどうにかしないと)に持ち込むので「アンテナラスト」はいい選択だと思う。

ただ一生ラヴァーズロックから逃れられなかったので、仕方なくKenichiro Nishiharaの「Montara」でブレイクビーツに戻してポップスに移行してますね。あとハロプロも聴き始めた頃なのでJuice=Juiceをかけたり、ノクチルの新曲をかけたり、あの頃のアイドルも混ぜたりもしました。あとは普段できなさそうな「Internet Overdose」とかをかけられるじゃんと気付いて、135→160になる「Ouverture (Happiness 4 you!)」でBPMを無理やりあげたり。そのままロックをやり始めたんですがこっちも抜け出せず……結局最後にかけた秋の夕方の空の下で聴く「ミ・ラ・イ・ノ・オ・ト」でなんとか着地できたなと思います。


という感じで、もうDJすることはないのかなと思っていたんですが、オファーいただいたものがあるのであとちょっとDJできるらしい……。試されなのでがんばります。

以上、2022年でした。来年は東京に行くらしい、本当なのか……。

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