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引きこもり支援って・・

私は当時、そういった支援を直接受けたことはなかった。
というか、存在自体を知らなかったわけです。

当時、渦中にいた時って、そういった自分の心にぶっ刺さるような情報なんて、積極的に拾いに行くなんて事はしなかったから。

ある程度、自分の中で消化できてからは本なんかを通して、いろんな団体や支援サービスがあることを知り。
(終わってから知ってる時点で、支援の意味とは?と考えることもある)

いずれにしても、いろんな支援の形があるんですね。
それはまるでギフトカタログのように選ぶ自由はあるんだけど。

それって、本人が選べてるんですかね?

もちろん、本人自ら選択する支援の形がある一方、ご家族の方から相談を受けてっていう形の支援もあるだろうけど。
そこにご本人の意思ってのは、存在してるんですかね?

ご家族が心配してっていうけど、本当に当事者のことを考えてのことなんでしょうか。

自分の都合よく変わってほしいだけじゃないの?なんて思えてくるのは、当事者だった私が、穿った見方をしてるだけですかね。
他人を都合よくコントロールしようとしているように見えるのは、私だけでしょうか。

社会に出られさえすれば、後はどうにかなると考えている方がいるんでしょうか。
それでうまくやっていけた方っていうのは、おそらく本人に十分な準備が整っていたからこそ成り立ったんだと思うんですよ。

そうじゃない場合、余計にお互いの関係を最悪なものにしてしまう諸刃の剣なんですけど。
その自覚、ありますでしょうか?

このアカウントでは、そうしたことも含めて色々と考えてみたいと思っておりまして。
もちろん、正解なんて出せないでしょう。
だって正解なんて、どこにもありはしないんだから。

私自身、自分が選んできたことが全て正解だったとは到底思えません。
つーか、迷走してた自覚がありありとあります。。

正解なんて存在しないし、それを求めるのは無意味だけれど、それでもその方にとっての最善というものは、もしかしたら存在するかもしれません。

そうしたこともまた、考えていければと思ってます。

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