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メルプWEB問診Advanced機能

こちらは、2020年9月12日に開催されたIQVIA主催の「クリニック生産性向上カンファレンス」で、弊社代表の吉永が登壇した「Web問診を活用した診療業務の効率化」の記事です。


では、最後にメルプAdvanced機能に関して説明いたします。

まず1つ目が多言語機能です。地域によっては、ベトナム人が多かったり、ネパール人が多かったりすると思います。
そんな時に、患者さんには患者さんの母国語で問診を表示しまして、医師側には日本語で問診結果を表示する機能も備えています。

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他には、OCR機能というアプリも提供しています。
こちらは、紹介状やお薬手帳など、紙の内容をメルプのOCRアプリで読み取り、文字情報にして、同じくBluetoothで電子カルテに送るという機能です。

お薬手帳の場合には、医師にとってはお薬の説明内容は不要ですので、その部分がさらに自動で省かれまして、お薬名・容量・日数だけが文字情報として抽出されます。

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あとは、問診集計機能というのがありまして、任意の問診の内容を月次でグラフ表示することができます。これは自動で表示されます。

ですので、例えば、初診患者と再診患者の内訳とか、来院したきっかけの内訳、どのような症状で来院されたかの割合などを見ることができます。

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このグラフ結果はエクセルで出力することもできますし、画像として保存することもできます。

こちらは実際に集計機能を活用されている医院の例ですが、問診の一部としてアンケートの質問内容を挟み込むことができます。

例えば、スマートフォン決済を導入しようかどうか判断するために、患者さんに期間限定でアンケートを取るといったことができます。

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こちらは、先ほど紹介した、事前お知らせ配信機能ですね。
患者さんの回答に応じて、事前に検査や処置の内容をお知らせすることで、診察室に入ってから説明する手間をある程度省くことができます。

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他にもいくつかプラスアルファの機能がありますので、メルプHPの機能のページをご覧ください。


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