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鯖 捌 裁 サンバ サバ


本日は友人リクエスト「自称サバサバ系女」
について書いていきたいと思う。
一概に「サバサバ」と書いても、多様なサバサバがあるので、まずは種類分けと解説をしていこう


まず「サバサバ系女子」(以後鯖)の定義。


サバサバ系女子とは、性格がさっぱりしていて頼りになる女性のことを指します。 良い意味で他人への興味が薄いため、「自分は自分」「人は人」の線引きが上手です。 他人の意見に流されたり振り回されることがなく、自分の意思がはっきりしている女性です。


次に「鯖鯖系女子」(以後鯖)

鯖鯖系女子とは、硬骨魚綱スズキ目サバ科サバ亜科のうちサバ族に属する海水魚の総称。 世界の熱帯から温帯域内の沿岸部に分布するが、とくに西太平洋からインド洋海域に多産し、この海域ではもっとも重要な漁獲物である。 サバ族は2属6種で、サバ属3種とグルクマ属の3種が知られている。


次に「サンバサンバ系女子」(以後サンバ)

サンバサンバ系女子とは、ブラジルのサンバsamba 同国の代表的な民俗舞踊,大衆音楽。 その名称も踊りやリズムも源はアフリカから来たとされ,テンポの速いものから遅いものまで幅広く包含するが,共通点としては2/4拍子で絶えまなく揺れ動き続ける感じがあり,基底にアフリカ音楽の血が流れていることは確かである。

次に「捌捌系女子」(以降捌)

捌捌系女子とは「うちめっちゃ混乱したものを解き分けて整理する(捌く)んすっきゃね〜ん♡」タイプと「うちめっちゃ魚捌くんすっきゃね〜ん♡」タイプで分かれる。この場合後者の"捌く"は常用漢字ではないので新聞などではひらがなで記載される。


次に「裁裁系女子」(以降裁)

裁裁系女子とは物事の善悪を判断する事。 事物の善悪を判断する、そうして決める事、審判、裁断、断罪。「うち、人を裁くのめっちゃすっきゃね〜ん♡人が人を裁くなんてイエス様に歯向かってるみたいで興奮してまうわぁ〜♡」


そして最後に「自称サバサバ系女子」(以後自鯖)

自称サバサバ系女子とは、ネット漫画『ワタシってサバサバしてるから』で話題になった「自称サバサバ」な人のこと。 実は「サバサバ」どころか計算高く、平気で人を傷つける無神経さも兼ね備えた“困ったちゃん”と言われることも多いようです。得意な台詞は『同性より,異性の方が楽なんだよねえ〜』である

私ってサバサバしてるから


私としては、穴モテメンヘラ自鯖女より
サンバ系女子について語りたいのだが、言いたいことだけ言いたい病!をぐっとこられて自鯖女に向き合っていこう。

例えば男4女4の合コン
女の子の内訳は
・A子ちゃん
・B子ちゃん
・自鯖女
・サンバちゃん  とする。

A子ちゃんが居酒屋でカシオレを頼む。
それを見た自鯖女は「えー!かわいいね!そんなの飲むんだー!!女子力たかあーい!」あたかも褒めるふりをしつつ撒菱を撒く。撒菱をA子が踏んだ途端「私はー!ビールとかしか飲めないからー!そーいう女の子っぽいの?飲めるの逆に?尊敬?っていうか?笑」といい鎖鎌をぶん回す。
その鎖鎌はレモンサワーを飲んでるB子ちゃんにもかする。「B子ちゃんも可愛いの飲んでるよねー笑レモンサワー笑女の子だねー笑」その横で1人太陽のマテ茶を飲むサンバちゃん。

太陽のマテ茶

男陣に同意を求める自鯖。
「3人とも(?)女の子みたいなのばっか飲んでますよねー!男の人的にはビールとか飲める女の方がいいよねー?笑」やや困り顔で男陣は「ビールもいいけど女の子らしいのもかわいいよ!」的なことを言う。それを気に食わない自鯖は焙烙火矢をはなつ。賑やかな繁華街は見る由もなく炎の渦に飲まれる。それでも気にせず踊れる女こそ
真の"サンバサンバ系女子"である。


叩けボンゴ 響けサンバ
踊れ南のカルナバル 誰も彼も浮かれ騒ぎ    光る汗がはじけとぶ 熱い風に 体あずけ 
心ゆくまで踊れば 波も歌うよ 愛のサンバを胸にあふれるこのリズム



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