転職で上手くいかない人だなと思う瞬間

先日、NewsPicksの記事を見ていて、上手くいかない起業家の特徴として
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「メタ認知力」がないことです。自分の何が強みで、いまの立ち位置はどこで、顧客や競合からはどう思われているか。それを客観的に理解できない起業家は、同じ失敗を繰り返します。
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と書かれていました。

これは転職者にも言えることで、話をしていても、メタ認知能力に関して、小さな違和感を感じた時、やはりお見送りの結果になることが多いです。

「自分がどう見られているか」「転職という場面設定の意味合い」「受けている企業の特徴・課題・ニーズ」「自身の強み」「他の候補者と比べた時の優位性」などを意識しないと、面接もしくは入社後に失敗することが多いです。

営業に例えるなら、「自分という商品を知らず」「競合商品を知らず」「顧客のニーズを理解しようとせず」に、「良いものだと言い張って売る」ことに近いです。
また、仮に入社できたとしても、自己評価が偏差値70で、他者評価が偏差値65の場合、「評価されていない」と不満分子になることも多いです。

転職は人生で何度も経験する訳ではないので、仕方がない。分からなくて当然、という考え方もあると思います。

ただ、失敗する人は、経験が足りないのではなく、そもそも「メタ認知能力」について考えるスタンスが薄いように思います。
他人や組織が敷いたレールに乗っていくキャリアの場合はそれで良いのかもしれませんが、仕組みを作る側のキャリアの方がメタ認知能力が低い場合には、組織や他のメンバーも巻き込んで難しい結果になることが多いです。

メタ認知能力の改善は難しく、一度や二度のアドバイスで変わるというよりも、本人の強烈な気付きと変える覚悟がないと難しいと思います。

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