『失敗の科学』
あの事件、この事件…と色々思い浮かべながら読み進めました。
客観的な立場で見れば「なぜ、そんな事になるのか」と思うけれど、いざ自分がその場にいたら、どんな行動をするのだろうか。結構(かなり?)余計なことを言ったり、子供の頃からちっとも先生の言うことを聞かないで嫌われるような私でも、権威に逆らってでも冷静な判断を貫き通すことができるだろうか。
読みたい本リストが増えるばかりで、何年か経ってしまうと、情報が古くなったりタイムリーな話題では無くなってしまったりということもあるのだけれど、これは読んでよかったです。
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