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「霧島」という地に導かれて。

こんにちは!
今回は、先日行った霧島への旅について綴っていこうと思います。

そもそもなぜ霧島に行くことになったかというと。
昨年の12月に見た夢で、母と一緒にどこかの神社に行っていたのですが、石造りの鳥居とその下に流れる綺麗なエメラルドグリーンの湖?のような光景が何とも印象的な夢を見たのがきっかけで。

その際に、「鹿児島 神社」と言う文字がはっきりと視覚で捉えられる形で出てきたのでした。

起きてすぐは神社の鳥居と湖のイメージしか覚えていなかったのですが、その日の朝に職場の駐車場に着いた瞬間に「鹿児島 神社」のことを思い出し、すぐさまネットで検索しました。

まず最初にヒットしたのは鹿児島神宮だったのですが、その後パワースポットと絡めて調べていくうちに、霧島神宮にたどり着いたのです。

霧島神宮について調べると、天孫降臨の地であり、天照大御神の孫にあたる瓊瓊杵尊をご祭神としていること、神話と関係の深い土地であること、とても有名なパワースポットであること等々。

これは霧島という地に呼ばれているなと、半ば確信のようなものを感じていました。
今回は一人ではなく、母と一緒に二人で行くということも重要なポイントだと思ったのと、そして何故かわからないけど、ホテルは星野リゾートの「界 霧島」に泊まることも自分の中で決めていました。

それからすぐに、一月初旬あたりで行くことを想定して航空券やホテルの予約を始めたのですが、ピンとくるものがなかなか見つからなかったうえに母とのスケジュールも合わず。

ひとまず霧島へ行くということ自体を一旦ゼロにすることにしました。

その数日後、ちょうど陰陽師さんとお話しする機会があったので、夢のことや霧島へ行くことについて聞いてみました。

するとやはり、母と一緒に行っているビジョンが見え、そして行く時期は、一月ではなく二月であるとおっしゃっていました。

二月は三連休が2回あるのでそのどちらかかなと思ったのですが、やはりピンとくるプランが見つからず。
そこでふと、もしかしたら立春に合わせて行くことを示唆されているような気がしたので、試しに検索してみると、見事に自分の希望と合致するちょうど良いプランが見つかったのでした。

そんなわけで、夢に導かれるように、自然な流れで霧島へ行くことが決まったのです。

実は出発前日まで重い風邪症状で数日間寝込んでいたのですが、出発日になった途端ピタリと収まり、無事に母と霧島へ行くことができました。
(この辺りについては私の中に入った新しいエネルギーの影響も関係していたので、そのエピソードについてもまた後ほど記事にしようと思います。)

「霧島」という名の通り、山々に囲まれた自然あふれる土地と、山の合間から途切れることなく出現する霧の数々。
その様子が何とも幻想的で、本当にまるで神話の世界に迷い込んだかのような、異世界に来たような、そんな不思議な感覚に陥りました。
見るたびに景色が移りゆくので、いつまででも飽きずに見ていられます。

界 霧島にて。

霧島へ行った二日間の天気は雨予報だったのですが、傘を使うことはほとんどなく、降ったとしても私たちが室内にいる時がほとんどだったと思います。
また、鹿児島へ到着した時と霧島神宮へ参拝した後は、短時間ですが太陽が顔を出してくれました。

ただ、いつも私が旅行に行くときは台風でさえも消えてしまうほど晴れることがほとんどなのですが、今回の旅で雨が降ったのはちょっと不思議でした。

そんなことを頭の中で考えていた折、ホテルの方がたまたま天気の話をしてくれました。
「せっかくの旅行に来たのに雨か〜って思うかもしれないですけど、薩摩藩の初代当主が生まれたときは大雨だったようで、鹿児島へ来て雨が降ると、その後大成功すると言われているんですよ。」と何とも嬉しいお話を聞かせてくれました。

鹿児島へ来て雨が降るということは、実は大歓迎のサインだそうです!!!

さて、そんな霧島では、霧島神宮、高千穂河原、千里の滝、鹿児島神宮をめぐり、その途中で地元の和菓子屋さんへ訪れたりと、その時の閃きや直感を基に行動しました。

霧島神宮
高千穂河原
千里の滝へ行く途中に遭遇した不思議なトンネル。
千里の滝


訪れた場所はどこもものすごいエネルギーに溢れていましたが、私の中で特に印象的だったのは、間違いなく高千穂河原ですね。

元々霧島神宮があった場所だったようなのですが、その場所から溢れ出る強力なエネルギーに思わず心を無にして立ち尽くしてしまいました。

ちょうど霧が立ち込めていたので、より現実離れした場所に思えました。

そして、絶対に泊まると決めていた「界 霧島」ですが、ロケーションも、滞在中の快適さも、お食事も、ホスピタリティも。
どの項目においても大満足の素晴らしいホテルでした。

従業員の方の丁寧な接客はそれぞれの方々の人柄の良さが滲み出ていて、母と一緒に感動していました。

贅沢なご飯の数々…!!!
朝ごはんも大満足のラインナップでした〜。


また、毎晩ホテルで実施している神話を題材にしたご当地楽もものすごく迫力があり、思わず夢中になって見入ってしまいました。

ご当地楽

以前宮崎県の高千穂に行った際も神話を題材にした神楽を見たことがあるのですが、何故か妙に没頭してしまった記憶があります。

「理由は分からないけど何故か惹かれる」という表現がぴったりかと思います。

もしかしたら、私の今世でのライフワークや使命と、神話の神々や神話に出てくる土地が何かしら関係があるのかもしれません。
それはもしかしたら、以前並木先生がお話ししていた古代日本復活プロジェクトとも関係しているのかもしれませんね。

今回霧島に導かれたことの意味も、時が来ればわかる時が来るのだと思います。

なのでひとまず今は、やってきた直感に従って深く考えずに行動していこうと思います。
その行動の意味がわからなくても、それがどこに繋がっているのか分からなくても。

いつか全てが一つに繋がっていたと気づく時が来るのだと思います。

次はどこへ導かれるのか、次回の旅が楽しみですね♪
それではまた :-)

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