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双子の授乳Vol.4<月齢ごとに変わっていく授乳方法>(双子子育てストーリーNo.14)

新生児から数か月、我が家は同時授乳がうまくいかず、大人が抱っこして飲ませるスタイルを採用していました。大人が1人しかいないときはタイミングをずらして抱っこをしてあげていました。

とはいえ、子どもが成長するにつれて自立して飲めるようになり授乳方法も変わっていきました。

とにかく授乳が苦痛!同時授乳できなくてつらい!というお母さんに、状況はよくなっていくのですよとお伝えしたい記事です。

1.新生児~3ヶ月 <とにかく大変な時期>
大人が抱っこして飲ませる。実家に里帰りしていたので、父母の協力も得て極力大人2人家にいる体制をとる。人手が足りないときは、

・1人ずつタイミングをずらして抱っこしてあげる
・待ち切れなそうなときは寝かせたままタオルを丸めた上に哺乳瓶を載せるてセルフミルク
・1人または2人ともバウンサーやハイローチェアに乗せて私の両手で授乳

寝ながらだと首を動かして哺乳瓶がずれてしまいますしバウンサーの揺れで哺乳瓶が落ちることがあったので、授乳中片時も目が離せない緊張感があり、やはり1人で2人を授乳するのは大変と実感。

問題は、セルフミルクの場合、飲み終わるのがほぼ同時だと1人をゲップさせている間にもう一人が吐き戻すこと。セルフミルクの場合も少し授乳の開始タイミングをずらした方がよいかもしれないと気づく。ただゲップもすぐに出たりでなかったりなので、うまくいくかはその時次第。

2.4ヶ月~6ヶ月 <少し楽になる時期>
なぜか寝かせながらの方がスムーズに授乳できるようになる。抱っこしていると遊んでもらえると思うのか気が散るのかミルクにあまり集中してくれない。2人寝かせて両手で授乳が基本スタイルになる。

「今すぐミルク~~」とこの世の終わりのように絶叫していた新生児期と比べ、よほどお腹がすかないと今すぐに飲みたいと泣かなくなったので、1人ずつ授乳したり、授乳後ゲップのために1人待たせていても吐き戻すことは減ってくる。

このころも大人が2人いるときは同時にあげていました。

3.7ヶ月~8ヶ月 <だいぶ楽になる時期>
基本は寝ながら飲ませるスタイル。ゲップも出ないときも増え、でなくても吐き戻さないことも多くなってきた。

離乳食にも慣れて体も大きく力もついてくると、哺乳瓶に関心を持ち自分で持つようになる。授乳すると自分で持ちたいと言わんばかりに哺乳瓶をつかみ取る。そのまま遊び始めてしまうのは困るけれど、自分で口にくわえて飲むようになったときは感動!!


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