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プレパパ必見!パートナーにやっもらってありがたかったこと(双子妊娠ストーリーNo.24)

次々に心身の不調に見舞われる妊娠生活。つらさを和らげつつ少しでも健やかに日常生活を送るには家族、特にパートナーの協力が不可欠です。

私のパートナーがやってくれてありがたかったことを書きます。夫は当時週1~2日程度自宅から1時間ほどの場所に出勤、その他は在宅勤務をしていました。ご家族のお仕事の事情を踏まえつつ、どちらかが負担を背負いこむことなく心地よく協力しあえるのがよいですよね。

大切なのは、こうしてほしい!ああしたい!とお互い希望を伝えあい、これならできるんじゃないか?こうしてみようか!と前向きかつ建設的な話し合いをすることなんじゃないでしょうか。しかも深刻になりすぎず楽しく、明るく。出産・子育てと未知の経験や困難を乗り越えるためには家族の支えあいが不可欠で、妊娠期間中はその第一関門ですので。

【物理的サポート】
●トイレ、風呂掃除、ゴミ出し、洗濯・洗濯干し
家事は元々自然に分担していてそれを継続。お腹が大きいと水回りの掃除は体に負担がかかるので助かりました。裏を返して言えば、これ以外の家事は基本私が無理ない程度にやっていました。部屋(掃除機がけ、クイックルワイパー、雑巾がけ)・玄関・バルコニー・台所(ガス台、シンク、レンジ、冷蔵庫)の掃除、布団干し、棚のホコリ取り・整理などなど。

●週1回の夕食当番
これもコロナ発生後、家でご飯を食べることが増えたため妊娠前から導入していたルールでした。レシピサイトとにらめっこして少しでも体によい
体調が悪く料理が作れない時は代わりにサクッと準備をしてくれました、冷凍の肉を焼く餃子を焼くと言う事だけであってもとっても助かりました

●重いものの買い物、ネットスーパーの発注
ペットボトル入りの水、調味料、大型の野菜を私が買いに行くことは不可能だったので全部お任せでした。発注もやってくれていたので私が在庫管理していなくても消耗品が切れることはありませんでした

●健診の付き添い
平日日中でしたが仕事を調整し2回ほど同行してくれました。超音波検査では少しでも我が子の姿を目に焼き付けようと身を乗り出し過ぎて私が横たわるベッドに乗っかってくるほどでした。

●寝る前の腰マッサージ
妊娠中期から腰痛が出てあおむけでい続けることや寝返りが難しかった私。毎晩寝る前に腰をさすったり軽く押したりしてくれました。在宅ワークの夫はわざわざ仕事の手を止めてマッサージをしてくれ、気持ちよくてそのまま寝てしまう私を見届けた後また仕事を再開する日もたくさんありました。腰をさすってくれるという事実だけではなくて、大切に思ってくれているんだなという優しさが胸にしみました。あ、ちょっとのろけのようで失礼いたしました!

【精神的サポート】
不安な気持ちを受け止めてくれた ←これが一番大切!!!
妊娠期間中はちょっとしたことが気になったり、赤ちゃんは無事育っているか心配になったり、ドクターからドキりとするようなことを告げられ不安になったりするもの。そんな私の感情の移ろいを察知して、心がつぶされそうなときは時間をとってしっかりと全力で私に向き合ってくれました。

てっきり一人と思っていた子供が双子と発覚したとき、
ハイリスクと言われ14週から週1回の通院をするように言われたとき、
心臓の機能を確認するため他院で検査を受けるよう指示されたとき、
16週以降、転院の上緊急手術が必要になる可能性が高いとき、
24週で管理入院の準備をするよう言われたとき、
いよいよ管理入院と言い渡されたとき、
ある日の夜、緊急帝王切開が決定したとき

一人では不安で押しつぶされそうなことばかりでしたが、パートナーのおかげで一つ一つクリアできました。感謝しかありません!

●子供の成長をいつも楽しみにしていてくれた
毎日のお腹への声かけや、お出かけ前の挨拶を欠かさず、積極的に子どもにかかわってくれました。誕生を楽しみにしてくれる姿を見て私も心が温まり幸せな気持ちになりました

●楽をしてよい、のんびりしてよい、というスタンスを貫いてくれた
私の心身の負担軽減と、のんびり穏やかに過ごすことを最優先に考えてくれました。たとえば、私が夕飯を作る日でも疲労のため横になりご飯を作れなかったことがありました。けれどもパートナーは嫌な顔せず時間になったら冷蔵庫のありものを使ってサクッとご飯を用意してくれました。

●2人の時間を楽しもうとしてくれた
少々ジャンクフードでも二人が好きなおいしいものを食べたり、季節を感じる自然いっぱいのスポットに出掛けたり、マタニティフォトをスタジオに撮りにいったり二人の時間を一緒に楽しんでくれました。私のペース、私の気持ちや希望を第一に尊重して、心地よい時間を過ごしました。私の喜びや幸せなきもちはお腹の子どもにも伝わったことでしょう


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