見出し画像

てがみ

今日も徒然なることをダラダラと綴るnoteを書きます。

卒園式


今週は保育園の卒園式でした。娘の卒園はまだ先ですが、仲の良いお友達が、この春卒園します。小さな娘は、大事な友達に手紙を書いていました。卒園式に在園児として出席した後、保育室に隠していたそのお手紙をどうしても渡したかったようです。

卒園式が終わり、保育室に手紙を探しに行きました。残念ながらその時間帯は保育室には入れないようでした。少しだけ不貞腐れた娘は「もういい帰る」と言いながら、なかなか足が動きません。今日渡したかった、大事な手紙。

保育士さんに事情をお伝えして、娘を保育室に入れてもらいました。娘はだいじな手紙を探します。自分のロッカーには入れずに、ほかのところに隠していました。誰にも見つからないようにしていたのでしょう。手紙が手に入って、私も娘もとても嬉しく、保育士さんに感謝の気持ちでいっぱいでした。

そして、そのお手紙をしっかり持って、大好きなお友達のところに行きました。そして、手紙を渡そうとしました。でも娘はなかなか渡すことができません。渡そうとすれば目の前が涙でいっぱいになり、何も見えなくなってしまうようです。何度も何度も、渡そうとしました。そして何度も何度も、涙が溢れてしまいました。棒のように立ち尽くしてしまいました。

わたす

何度か娘の背中を押して。何とか渡すことができました。その時には私も娘も泣いてしまいました。最後までお友達の顔を直視することは難しかったのかもしれません。こっそり覗き見したお手紙には、カラフルな色鉛筆で「いままでともだちになってくれてありがとう。」と書かれていました。とても素敵な、そしてうつくしい手紙でした。

春は出会いと別れの季節。切ない思いも悲しい思いも、いつかきっと人生の糧になってくれることでしょう。そう願います。

音声入力の難しさ

今日も徒然なるままに書きましたが、実は音声入力でコーヒーを入れながら話したものをベースに編集しています。変換も思ったよりも素晴らしく、楽だったような気もします。でももしかしたら、そろそろ話し方をアップデートしなければならない時期に来たのかもしれません。

昔必死でタイピングを覚えた時のように、これからは音声入力に適した話し方を覚えていかねばならないのかもしれない、今日はそんなことを考えました。文章を考えながら読み物っぽく話すって難しいなぁ、なんて思っています。しばらくは、もう少しこのやり方にトライしてみようかな、なんて考えています。AIの力も借りながら。

雀始めて巣う

今日の季節は「雀始めて巣う」という季節です。スズメが巣を作り始める頃ですね。いちごジャムを作ったり、アスパラガスでも焼きながら、春を感じながらゆったり過ごしたいと思います。今週も良い一週間をお過ごしください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?