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リアル論語①


1巻~5巻まで。


おめーらへの花むけに俺の生き様見してやるよ(野宮朋美)


"ベンチにいるだけで心強い男"!!野宮朋美!!(野宮朋美)

もうプレイはできない。でも悔いはない。この体で行けるとこまでは行った。勝ちにこだわってムキになって何が悪い。なあ清春()

障害にもめげず明るく立ち向かう一生懸命で純粋無垢な―弱者。それが俺(戸川清春)

ピアニストになれる者となれない者を分けるもの。最後は何だと思う?どれだけ長くピアノに触れていられるかだ(清春父)


ヒーローを目指すのが男ってモンすよ。なんちて!!(若林)

支えのいらない人なんていませんよね・・・(看護婦)

戦う者なら―まずは「俺こそが1番だ」という巨大なエゴありきだ。敗北や挫折や様々な経験でいずれそれは削られて形を整えていくだろう。それが成熟ということ。逆はない。成熟してからエゴは身につかない。戸川清春。お前はまだエゴイストでいい。エゴを早くに畳んでしまった者に勝敗を決する最後のプレイは託せない託せない。なぜだろう・・・日本はそんな奴ばかりなんだMATE(ナガノミツル)

いつの日か 見つかるのかな 俺の道
タメ年は 今も学ラン 俺 怪獣
(野宮朋美)

「命と脚と―どっちが大事か」だって?脚だっ・・・・・・!!(戸川清春)

戸川:「君は怖くないの山内君。あと数年で死ぬって分かってて・・・どうしてそんなに強くいられるの」
山内:「・・・・・・戸川君。ジェットコースターに乗ったことある?」
戸川:「!?」
山内:「あれって実際乗ってる時間はほんの何分かでしょ?だからってあれに乗ってる最中にあと何分しかないあと何秒で終わっちゃうってそんなことばかり考えてたら何のために乗ったかわかんないよね。何のために生まれてきたかわかんないじゃん。そんなヒマないよ。命が短いなら濃さで勝負!!勝負ってのもヘンか!」

父ちゃんが息子をどう思うのか。決めるのは父ちゃんだ。親父としてどんな人間でありたいかは父ちゃんにしか決められない。ジタバタすんな。お前が父ちゃんにできることは―信じるか信じないかだ(勝田虎)

次の夢―あたしたちはなかなか完ペキにはいかない。でもさあ何かが欠けてるからこそ前へ進めるってのはあるよね。次の何かへ・・・。完ペキに満たされたならそこから先の人生にどんな意味があるっていうのよ。ねえ?(あずさ)

オメーはひとりじゃねーぞ(勝田虎)

世界は広いっていうじゃねーか?本当かどうか見てくらあ(勝田虎)

男は―好きな女に同情されては生きてはいけない。俺が強くなればいい。脚のことなんか忘れさせるくらい強くなってやる。虎さんのように。強くなる。(戸川清春)


焦らないで一歩一歩いくしかないよ(安積)

私は自分が認められるまでは決してエゴをひっこめませんでした。ぶつかっても押し通した。エゴとはいわば「自分はこんなプレイをする人間である」という宣言。「自分のプレイはこうだ」という決めつけにも似た信念。―分かっていたからです。私のエゴが悪いのではない。ただまだ技術が不十分なんだと。技術が十分になったときがいつなのかはわかりませんが私が自分で十分だと思う前に彼らは私をチームの一員と認めてくれていました。(ナガノミツル)


俺は・・・どうやらセックスを知らないまま死ぬことが確定した(山内)

できないことばかりに目を向けるのではなく できることに目を向けていくことが大事だと思っています(高橋)

I know その気持ち(ナガノミツル)

ふう。あの子のためにがんばらないとね。そう考えると苦じゃなくなるから不思議よね。ふふ(高橋母)


障害者だからって・・・俺がPTだからって・・・・・・優しいと決めつけんなよ。やめちまうかここを。やる気のない人間がいるとやる気のある人間の害になる(体育会系さわやか熱血PT)

コート上では年は重要ではないよマイト。もちろんコートを離れれば礼儀は大切。声を出すとどうなるか知ってるかマイト?キツいときも頑張れるんだ。気持ちが折れないんだ。楽しくなってくるんだ。そしてチームの気持ちがひとつになる。(ナガノミツル)


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