アルコアンドピースの変化
皆さんは「しくじり先生」をご存知でしょうか?
この番組は教壇に立つ先生(芸能人)が人生で起きた出来事を授業感覚で学ぶ番組です。
共演者の方だけでなく、「視聴者の方も一緒に学ぶこと」ができます。
芸能人の方も皆同じ人間であると感じますね。
■鋭い助言を呈する先生は誰?
今回はアルコアンドピースの回です。
アルコアンドピースはコントのイメージが強いですよね。
そのためバラエティーやドキュメンタリーのような
素を見せるイメージがありませんでした。
そのアルコアンドピースに声をかけるのは、
今お笑い業界で力を発揮している「平成ノブシコブシの徳井健太さん。」
最近では博多華丸大吉の大吉先生ような立ち位置です。
お笑いファン且つ芸人で、洞察力と鋭い観察眼があり、
コメントに重みを感じます。
徳井先生と呼ばれ、世間に認知される時代も
もうすぐそこまで来ているのではないでしょうか。
その徳井先生がお話された言葉がとても胸に刺さりました。
■平子さんは超繊細で慎重
平子さんはとても慎重な方なんですね。それから彼(平子さん)は喉が熱いと言い、目頭を押さえたり目を隠す仕草をされています。愛妻家の一面もある平子さんは強く優しい人なのだと感じました。途中、平子さんの地元である福島県の訛りが出るのも素を出していたようで感慨深いものがありました。
体格が良かったり、髭を蓄えるなど、ワイルドで強いイメージがありました。どこかで視聴者である私もそのような先入観があったと思います。
誰でもお互いが壁を作るとこういう関係を生み、何も(生まれ)ない時間が流れていくと思いました。
このしくじり先生で引っこ抜かれた場面はとても嬉しかったです。
平子さんと同じく自分たちにも響くものがありますよね。
自分を出すことが怖い、いざ出したら誰も反応しない。それは怖いことですよね。でも「嫌だったら素直に嫌って言えばいい。」という先生のシンプルで且つ深い言葉に感動しました。『「周りが大丈夫だよ」と言ってくれるなら、俺も頑張ろう』と思うと平子さん。育ちの良さと暖かさを感じました。
このネタの流れやオチも凄いのですが、個人的には訛りが垣間見えるのが愛らしいです。
■青空レストランでの自然体なふるまいが好印象
7月23日土曜日、日本テレビで放送された「青空レストラン」のこと。
宮川大輔さんがリードしながら、アルコアンドピースのお二人は町の方とその食材をアピールしていきます。
この時も髭を少し生やしていて、前髪を流していてムーディーな風貌ではあるものの、白コーデで爽やかなイメージがありました。
また相方の酒井さんも髪型や表現の仕方を変えてきたように感じます。最近の酒井さんのほうが若く見える少年のように無邪気な笑顔が好感アップです。
■まとめ
コント以外に活動される幅を広げているところに変化を感じました。
今後もいろんな場所で拝見出来たら嬉しいです。
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