過集中 ADHDの呼吸 やる気を出すためには結果の見える化
「ADHDは狩猟民族で非ADHDは農耕民族」論がすきなのでその話なんですけど
狩猟民族だから、畑を耕しても明日食えるわけではない農作的作業はやる気でない。
農耕民族的には「畑耕した」「種まいた」「肥料まいた」「雑草むしった」みたいな1年後の収穫に向けてのプロセスを計画立てて実行できるんですよね。
ADHDだと「種まいた」で?
昨日と何も変わってないやん。
やる気せんわー
となってしまう。
ADHDのやる気が出るのは、目の前にシカやイノシシが現れたとき。「こいつを仕留めたら食える」という獲物が目の前に現れた時ですね。
こうなると、やる気とかモチベーションの話ではない。今やってることや、他にやるべきことを放り出して、目の前の獲物を狩ることに全集中する。
ADHDの呼吸 過集中
めちゃつよモード
んで、農耕民族的な仕事が大半を占める現代社会においてどうやってADHDの呼吸を使うか?が問題。
農耕民族的な作業の中でも、一部だけADHDのモチベーションがあがることがあります。
それが結果が出たとき、変化したときです。
「畑耕した」「種まいた」では全くやる気でないんですけど、「芽が出た」を確認したときにすげーやる気でるわけです。
農耕のプロセスの中で「芽が出た」とか「実がなった」というわかりやすい結果が見えたときだけ、「シカを見つけた」みたいなドーパミンが出ます。
ADHDは結果が目に見えるとやる気出る
結果→分かりやすいプラスの変化
だから、ADHDは結果が出たときに、それが分かるように記録の付け方とかを工夫する。
そして、何かしらの結果が出るまではなんとか辛抱して頑張る。
これが大事かなーと。
「やる気がなくても淡々とやるべき」は農耕民族の理論な気がするんですよね。
あ、ちょっと前に新しく作ったPinterestのアカウントがありまして少しずつ画像をアップしてました。
毎日コツコツなんて出来るわけなく、気が向いたときに適当に。
んで、今日アナリティクスみたら変化が起きてるのを確認。
数字はしょぼいですけど、こういう分かりやすい結果を見て「Pinterestちゃんとやらねば!」というやる気がでたって話でした。
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