些細なこだわり一生のストレス
角田光代さんの
「しあわせのねだん」
って本を読んでます。
筆者のお金にまつわるエッセイです。
私はお金っていうか財布なんだけど、
絶対に小銭を減らしたいタイプで
1028円だったら1058円出して30円お釣りとか
2756円だったら3061円出して305円のお釣りとか
とにかく小銭の数を減らしたい。
財布の小銭が一掃されたときは超気持ちよくて
逆に大量の小銭がジャラジャラ来た日なんてもう心がグレー模様
自販機のお釣りが全部10円玉と100円玉だったら怒り狂う。
日々財布のパンパン具合に脳のメモリの数%を使用している状態です。
だからカード類も免許証とルルカカードどクレジットカード2枚のみ
他の物は一切入れない。
人それぞれなんで全然いいんですよ?
全然良いんだけどたまに財布パツパツの人いるでしょ?
マジかおい、それ気になんねーのかよ!?
ってなったりするのですが
いや、気にならないっていうそのメンタル羨ましくない?
財布のボリュームに日々気を取られて小銭の量に一喜一憂しているのって、あなた疲れません?
と自問自答。
でもダメだ、財布のボリュームだけはこだわってしまう。
そしてカバンも極力持ちたくない。
両手が塞がるのだけは回避したい。
セカンドバッグなんて一生持てない。
傘も持ちたくない。
傘は可能であれば刀みたくベルトに刺して歩きたい。
まあ皆んなそんな些細なこだわりってありますよなって話
でした。