シティリーグで再注目⁉　パオジアンexの可能性について

こんハルです。

今日からシティリーグ開幕し、たくさんの方が結果報告をしていて全落ちしてしまった自分は悔しく思いつつも応援していました。

そんな中パオジアンが強い可能性が上位のデッキを見ていて感じました。

今回はなぜパオジアンが再注目されているのかに触れつつ自分なりの各対面での戦い方について語れたらいいなと思います。

パオジアンが再注目されている理由

まずはなぜパオジアンが注目されているのかについてです。

その理由は以下の点が挙げられます。

1.パオジアンが有利なルギアが増加傾向にある

2.ドラパルトが予想以上に少ないまたは勝率が低い

3.レジドラゴのシェア率が低い

4.リザードンと互角に戦える

ざっとこんな感じだと思います。

自分も一応パオジアンを使っているのでもしシティリーグに通っていたら変更していた可能性は十分にあると思います。

まあ、まだ1日目なのでこれが確実ではなく少しずつ複雑化していくのかなと感じます。

一番の理由はドラパルトやリザードンをルギアが狩ってくれるのでパオジアンが勝てるのではとなっているのかな？

パオジアンの強み

次にパオジアンの強みについてです。
ここではビーダル型を軸にして解説します。
パオジアンはナイトワンダラーでキチキギスex、夜のタンカが追加されました。

キチキギスexの特性「さかてにとる」のドローで手札の最大所持枚数が大きく増えました。ビーダルの特性　はたらくまえば　→かがやくゲッコウガの特性「かくしふだ」→キチキギスexの特性「さかてにとる」で手札の枚数を9枚にまで増やすことができるようになりました。「ポケストップ」を使用すればもっと手札が増やせます。

手札の最大所持枚数が多ければ「スーパーエネルギー回収」で支払うコストに無駄がなくて良い。「はたらくまえば」で引いた5枚から2枚のコストを捻出することが多く、引いた内容によっては苦しい選択を迫られることも少なくなった印象です。

「スーパーエネルギー回収」で支払うコストに無駄がないことは、終盤に向けた綺麗な山作りに貢献できます。コストに無駄がないことはパオジアンデッキとしての総合的なデッキパワーの向上になりました。

「夜のタンカ」は「ポケストップ」の効果をより使用しやすく、より強力なものになりました。毎ターン「ポケストップ」を使用することで速いゲーム展開でもしっかりデッキの60枚を使い切れるようになりました。トラッシュから直接ポケモンを手札に加えるため、エネルギー以外でもトラッシュをリソースとして解釈することができます。ターンが経過してトラッシュが増えれば増えるほど「夜のタンカ」のサーチカードの幅が増えます。
（例：タンカ→テツノカイナ　スーパーエネルギー回収→雷1、水3で「ごっつあんプリファイ」）

パオジアンの型

1.ビーダル型

一番ベーシックな型だと思います。
このデッキの一番の強みは手札干渉に強く、毎ターン攻撃することができます。
しかし、ビーダル型の弱点として逃げエネの重いビーダルをくくられたり、ヨノワールの特性「カースドボム」で一撃で倒されてしまうことが多々あります。長期戦には少し不利ですが短期戦に持ち込むことができれば2-2-2で勝ち進めてい行くことができます。

2.ピジョット型

この構築は実際に自分がジムバトルで優勝したものです。こちらの解説も以前しましたのでぜひ余裕のある方は見てください。

この型の強みは何と言ってもピジョットの特性「マッハサーチ」で毎ターン状況に応じた対応ができ、終始強いプレイングができます。また、HPが280と高くビーダルと比べて倒されにくいという長所があります。しかし、この型はふしぎなあめを多く使うのでワザマシン　デヴォリューションにとても弱くその後の展開を詰められてしまうことがあります。ただ、ビーダル型よりも早く展開しやすいので早く動くことができ最短コースにつながりやすいです。

おすすめのデッキリスト

ここでは自分が考えるパオジアンのリストの紹介です。
もしシティリーグまで時間があってかつパオジアンを使ってみたいのならぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

簡単に解説すると万が一セグレイブが立てれなくともパルキアを使って攻撃をしないターンを少しでも減らせるようなデッキ構成にしてます。

やはり今の環境は先２ファントムダイブやトライフロストによってセビエが全滅してしまう恐れがあります。そこをオリジンパルキアでカバーすることで少しでも相手に攻撃することを目標にしました。

次は上位デッキに対しての戦い方です。

ここからは申し訳ないですが有料にさせてもらいます。

気になる方はぜひ見ていってください。
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パオジアンの立ち回り方