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見守るってなんだろう?

おはようございます。

土曜日に子ども食堂のメニューをカレーにしようと決めました。1年前の8月5日、何人来るだろうか?と不安に感じていたすくもぐカフェも、あっという間に2年目に突入します。

『見守る』ということ

子どもたちを指導して、育む際に必要だとされることのひとつとして、見守るということがある。

ぼくもその見守ることの大切さには共感しつつ、改めて『見守る』とはなにかを考えていこうと思う。

「見守り」を任された際に行うこととしては、子どもたちがどのような活動をしているのか?大人や周りから求められている行動を取っているのか?子ども自身にとっての成長につながっているのか?といった視点をもって、子どもを見ることが必要だと思う。

そして、子どもが適切とは言えない行動を取った際に子どもに声をかけ、改善したかどうかを見ることが求められているのだろう。

ところで、この"適切とは言えない行動"とはなんだろうか?
子ども本人からすれば、何らかの原因や理由があって、その行動を取ったはずで、その原因や理由を減らすことなく、"適切とは言えない行動"を減らすことは容易ではないし、そもそもとして"適切とは言えない行動"が本当に"適切とは言えない行動"であるのかを考えていく必要があると思う。

場合にもよるが、適切な行動がわからないだとか、発達段階的に難しいだとか、さまざまな原因がある。
そのひとつ一つを削ることができないときには、最悪の事態が起こるリスクを減らしてっいくことが必要で、そのリスクを減らす方法のひとつとして、大人の見守りがあるのではないだろうか?

さらには、子どもは未来を創る者であって、そんな子どもの成長は著しく早い。だからこそ、見守ることによって子どもの成長を見逃すことなく、よりよいタイミングで成長に必要な物事を与えることができるのだと思う。

つまり、見守るということには、
・行動を制限させる
・行動を改善させる
・行動を強化させる
といった効果をもたらす力があり、その力によって子どもが成長していくことができるのだろう。

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