220522『一つに定めない』

おはようございます。ふらっとです。

さまざまな活動を行なっていることによって、それぞれが芋づる式におもろくなっていくことに気がついてしまいました。

#止められない止まらない


現在挑戦しているクラウドファンディングですが、先日目標金額に到達しました。ご協力を賜り、ありがとうございました!!

5月31日までは引き続き挑戦していきます。これからもよろしくお願いいたします。


今日は、静岡県からはるばるやってきた仲間と話をしたのですが、その中で「学校は魅力的な場所だ」「団塊のジュニア層の現職教員は多くはない」といった内容の話を含め、学校現場の話をしていました。

そして、「当たり前だと思っていることも、実は当たり前じゃないよね」という話題にもなりました。その流れもあって、ぼく自身が学校をやめようと思った理由だとか、学校の中だけでは変えきれないことだとか、幅広く話をしていったのですが、その中で再認識したことがありました。

『地域』というコミュニティの再興の必要性です。


現時点でコミュニティが機能しているのであれば、十分かもしれないと思うのですが、けれども現状維持ではいけないとも思っていて、それは地域の自治会を見ていても感じます。

ぼくは運よく、自治会の支部長を親が務めることになったので、自治会の現状について知ることができたのですが、調べていく中でとある課題に気がつきました。

自治会を構成するメンバーの『高齢化』です。

実際に活動できるメンバーの高齢化が進み、地域の中で活動していく人々が少なくなることによって、地域はどんどんと衰退してしまうのではないでしょうか?

元気な子どもたちが地域の中ですくすくと成長していくことが必要ではないでしょうか?

そのためにも、自治体の中で多世代が交流を図り、さまざまな活動を行なっていくことが必要なのではないか?とぼくは考えています。


午後には、地域の子ども食堂を運営している方のところへワークショップの見学に行きました。

地域の方々がぬいぐるみづくりや多肉植物の移植などをレクチャーしていて、非常ににぎわっていました。魅力あふれるなぁと感じました。

地域の方々の応援によって、様々な活動ができたらいいなぁと感じているし、現時点でもできていることがたくさんあって、皆さんに感謝です。


そして夜になり『子どもに大切にしてほしいこと』について話し合いました。参加していた人数は、多くはなかったけれども、その分大事なことをしっかりと話し合うことのできた時間になりました。

おそらく、参加者が少なかったのには訳があって、「現時点で、オンラインで学ぶ必要性を多くの人が感じにくくなったから」というものがあります。そして、オフラインで活動を行なっていても、その活動に参加している人たちがオンラインでも活動を行なっているとは限らないためです。

『オンライン』というのは、非常に広い世界であると同時に、非常に狭い世界であると認識して、活動を行なっていく必要があるのではないか?と思っています。

今回、ぼくの中で『子どもに大切にしてほしいこと』について語ることの必要性はなかったかもしれないけれど、メンバーとの交流を図ることを目的とすれば、『参加しない理由はなかった』ので今回は参加することにしました。

結果論としては、『幅広く学ぶこと』『特定のものを極めること』『自信をもつこと』が必要だと再確認できたイベントになりました。

よろしければ応援をお願いします。 100円で缶コーヒー1本をお家で。 500円でフラットホワイトをお店で。 1000円でミルを使って豆を挽いて。 おいしいコーヒーを飲むことができます。