220517『話の長い先生たちへ』
おはようございます。ふらっとです。
バラまつりなるものが開催されているけれど、出店がないので人は多くないんだろうなぁと思っていたけれど、やっぱり車の台数が多くて、人は来るんやなぁと感じました。
さて、子どもたちと向き合っていく中で、ここは考えていかないといけないな。と感じる部分があったので書いておこうと思います。
結論としては『簡潔に話せよ』ということになると思います。
学童の中では、子どもたちに対して話をする機会があるのですが、大きく分けると「子どもに注意するとき」と「子どもたちに指示をするとき」の2回です。
ぼくが意識していることとして「何度も言わないようにしたい」ということがあって、ほかの先生が言ったことは、あまり伝えないようにしています。
というのも、子どもたちはとても賢いので、大人の考えていることや思っていることを、感じ取ることのできる力を持っています。だからこそ、必要以上には怒らないし、必要以上に叱らないし、必要以上に話しません。
むしろ、何度も注意したり、話し続けたりする方が逆効果で、子どもたちの遊びの時間を奪うことにつながるので、ぼくはやりたくありません。
そんな勿体無い時間を過ごすくらいなら、寝ていた方がマシです。
じゃあ、お前はどうするんだよ。と聞かれそうなので、書いておくのですが、
必要なタイミングで、簡潔に話します。
こんな感じです。
たぶん、これでも90秒くらいかかります。
でも、この話し方をしているのには理由があって、「子どもたちに話の終わりが見えること」と「返事をすることが相手にとってよいと伝わること」の2つも同時に狙っています。
じゃあ、注意しないのか?というと、それは違います。むしろ、ぼくは静かに起こります。
もはや「いじめ」やな、、、と感じてしまったので、本気で怒ってしまいました。
いずれも、時間は大してかかっていない。
ぼくが子どもたちと楽しく過ごすための貴重な時間を捧げているので、怒っているよりも笑っていたいから、悲しむ子どもがいることは悔しいんです。
ちなみに、話の長い先生たちに伝えたいのですが、子どもたち「先生、話長いんだもん」って言ってますよ。ぼくでさえも感じるのだから、当たり前かもしれません。
今日も、子どもたちと楽しく過ごすために、学童に行ってきます。
活動報告
すくもぐネットワークの総会を開催しました。
クラウドファンディングに挑戦しています。
よろしければ応援をお願いします。 100円で缶コーヒー1本をお家で。 500円でフラットホワイトをお店で。 1000円でミルを使って豆を挽いて。 おいしいコーヒーを飲むことができます。