ケーブル、実は大事です!


ふと気が付くと、身の回りには充電式のガジェットが沢山。昔の電源タップは二又式や三又式をたこ足でつないで普通に使っていたのですが、今では信じられないですね。
固定式のAC電源以外にも、スマホやワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリー、それに喫煙者の私はGloやアイコスなど、USB給電も必要。自ずとタップも大きくなって、いつも何かしら繋がっている状態です。
一昔前は、USBと言ったら、A⇒microが主流でした。
今では、LightningやCやらと種類も増えてきました。
以前なら、使っていないケーブルも沢山引き出しに入っていたので、余ったケーブルを使えばいいやという考えでいましたが、これって危険。
機器によって必要とされる供給量が違うから、機器を壊したり、発熱する危険もあります。
さらに、タップやケーブルには寿命もあります!
実は私も6年ほど前に購入し、普通に使っていたタップがありました。家族が、これに、引き出しに余っていたLightningケーブルをつないで、iPhoneを充電していたのですが、全然充電されません。私は、おかしいなと思って、ケーブルを触ったら、ちょっと熱かったので、接合部分を見たところ、少し溶けていました。ビックリです。危ないところで気づいて、使用をストップしました。
おそらくはケーブルもしくはタップの不良だと思います。
タップやケーブル、後回しにされてしまいますが、ぜひ見直ししましょう。

私のおすすめタップはこちら!

AC4つ、USBが2つで、ACは個別スイッチ付。雷ガードもついて、コードは1.5mのスイングプラグ付。市販の電源ボックスにも収まるコンパクトさ。
しかも、激安です。

ケーブルの見直しもおすすめします。
特に、Apple製品をご利用の方。OSをアップデートしたら、「このデバイスはご利用いただけません」などのアラートが出てきてこまったという経験ありませんか?
MFI認証がないLightningケーブルだと発生しがちです。
データのミラーリングなどであれば、アップデートもできますが、電源供給だと、先の私の例もあり、本当は怖いですね。
ぜひ、MFI認証のしっかりとしたケーブルをご利用ください。
それと、モバイルバッテリーでPD対応のはずが、高速充電されないというケースもあります。これは、ケーブルがPD対応していないからですね。
例えば、こんなケーブルをご用意ください。

Type-C ⇒ Type-C のケーブルも急速充電対応でないと、高速充電できないです。こんなケーブルが必要です。

製品の紹介になってしまいましたが、後回しになりがちなケーブルとタップ。ぜひこの機会に見直してください。

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