MBTL軋間攻略感想編(v1.35)

 2022/08/19に二回目?の大規模調整とキャラ追加が実施されゲーム全体としてシールド、BEJCなどの弱体化と3C、バクステなどが強化されてまだ二週間も経っていませんが、軋間使いとしての感想、調整による影響など記していきます。

調整全体について

 まず8月19日に本調整が入りましたが、本日9月1日にも1.35という小規模調整(というかバグ取り?)が入りました。本調整が入った直後にもマシュの永パ(トレモ限定)の発見などからバウンドのコンボ補正に緊急調整が入り、マシュや軋間のコンボが無になりました。その後再びの緊急調整によって、おそらく本来意図していなかった永パなどの新コンボが消えるだけになりましたが、空中攻撃のシールド張り返し側の有利など8月19日のv1.3は正直雑だったと思わずにはいられません。

調整内容について

 全体調整として大きくシールド、BEJCの弱体化があった一方でダッシュガード、3C、技の追加やフレームの強化などが実施されました。正直やっとダッシュガードできるようになったのかと思いました。また、キャラクターそれぞれに体力が設定され10000から123001の初期体力値の差が生まれました。結果としてそれぞれのキャラの強みをプレイヤーの性能でカバーできる範囲が広がったのではないかと思います。言い換えれば読みあいのリスクリターンが大きくなったということです。バクステに関しては強すぎるのではないかと思う部分もありますが、全体的に納得性の高い調整内容だと考えています。

軋間について

 本題である調整後の軋間についてですが、BEJCのナーフ、ダッシュガード・3Cの強化によって調整前よりも地上にいるキャラになったと思います。MBTL発売当初から軋間は空中の行動が制限されたキャラとして設計されているため、空中戦をメインに立ち回るキャラではありませんでしたが、BEJCはBEJC界でもトップレベルに強く上から攻めることも可能でした。しかし、今回の調整でBEJCが弱くなり、対空も強化され、ダッシュガードができるようになったことで無理に上から攻める必要がなくなりました。よって、今回の軋間は地上にべったりするキャラです。

 具体的な立ち回りですが、ダッシュガードで様子見しつつ対空や直接タッチすることを狙い、固めやコンボが入って端まで行くことができれば追加されたBE236Bなどで固めて倒し切る。という方針になりそうです。全体の調整によって中央のリスクリターンが下がり、相手に触ることが難しくなった一方、画面端まで行けた時のリターンは上がっていると感じています。またMDの投げ無敵がなくなったことで崩し、逆択の圧が増し、体力も増えたことで他のキャラに比べて防御面の強さは際立っています。結果として強化された印象ですが、個人的にはプレイしているとバクステが非常に辛く、強化されたというより長所と短所がはっきりしたという印象を受けます。

新しいコンボや固めのルートはまた書きます。おわり

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