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ラジオNIKKEI賞 ラップ分析&予想

■ラジオNIKKEI賞ラップ平均

ラジオNIKKEI賞 平均

加速、失速がともに少ないラップ。特にラスト1Fであまり失速しないので、逃げ先行馬有利のレースといえる。

【上位人気馬の前走ラップ分析】

■パラスアテナ

パラスアテナ

前半のペースが速くなっているのは逃げ馬が離して逃げただけで、2番手以下はスローペース。ラスト2Fの瞬発力比べとなったレース。勝ち方が強く見えるのと前々走で福島を経験していることから人気になっているが、機動力を求められるコースでどうなるか?

■グレイトオーサー

グレイトオーサー

ラスト5Fから加速ラップになっており、底力が問われるレースラップ。逃げ先行馬には厳しいラップだったといえる。このレース逃げたグレイトオーサーは評価できる。2着馬コスモインぺリウムも次走勝ち上がっておりレースレベルは高いのではないか。

■サクラトゥジュール

サクラトゥジュール

ラップを見ると、古馬2勝クラスも上回る強いラップ。

気になるのはラジオNIKKEI賞は過去10年で距離延長の勝率2.7%、複勝率21.6%。距離短縮が勝率11.4%、複勝率22.7%。距離延長組のほうが明らかに勝率が下がります。この点前走1600mからの臨戦過程で挑むサクラトゥジュールにどう出るか。

■ルリアン

ルリアン&アルサトワ

ルリアン&アルサトワ2

まず触れたいのが、ルリアンのレースが阪神最終週であり、アルサトワのレースが阪神開幕週であったこと。もちろんアルサトワのレースのほうがタイムが速くなる馬場だった。

ルリアンのレースはラスト5F地点から加速しており、アルサトワのレースは4F地点から加速であった。アルサトワは開幕週を逃げて前で残り、なおかつ加速地点が遅いことを考えるとかなり恵まれた印象が強い。

ルリアンのレースはラスト1Fの失速率が少なく、底力を問われる展開の中で余力も残している可能性がある。

【予想】

◎グレイトオーサー

〇サクラトゥジュール

▲ルリアン

△バビット

△ディープキング


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