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2020/08/16 RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO 2020 on YouTube

2020年8月15日22時からRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO 2020 on YouTubeが放送されていたのを観ていた。

https://rsr.wess.co.jp/2020/news/60 
(放送決定のニュースのリンクです)

本放送が8月15日の22時から8月16日の5時過ぎまで、リピートの1回目が8月16日の7時から14時まで、2回目が15時から22時までという大型放送で、アーカイブが無かったため結果としては本放送をリアルタイムで全部観て、リピートの1回目は寝ている時間と被ったためつまみ見で観て、2回目はほぼ全部観るという結果になった。

この放送は過去のライジングサンでのライブ映像のアーカイブを中心に、生ライブやVTR企画もあり非常にバラエティーに富んだ内容であった。
映像に関しては事前にブロックごとのタイムテーブルが出ており、同じブロックの中でキャリアも音の感触もバラバラのアーティストが並び、様々なアーティストが一堂に会するフェスならではの交わり方をしていた。

https://rsr.wess.co.jp/2020/news/65
(配信タイムテーブル決定ニュースのリンクです)

全てのブロックを大いに楽しんだけれど、最終のライブアーカイブのブロックには圧倒された。
スカパラがゲストで参加した石狩市花川南中学校吹奏楽学部から始まり、2019年に感動したELLEGARDEN、99年にも出演した甲本ヒロトや真島昌利のいるザ・クロマニヨンズにUAや椎名林檎のいる東京事変、Dragon Ash、NUMBER GIRL、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、BLANKEY JET CITY、サニーデイ・サービスという流れで、
その中でもとりわけ1999年の映像に残っていたNUMBER GIRLからの4組はただただ圧巻された。

ライブ映像のアーカイブが中心となると、「あの頃は楽しかった」という気持ちになるのかと思ったけれどそんな事はなく、むしろ自分自身の感覚を思い出してこの困難な現状をどう進んで越えていくのかという前向きな気持ちが勝っている。

事実今回のこの映像配信に登場したアーティストのほとんどのダウンロード音源をGoogle Play Storeで購入してプレイリストを作って聴いている。
この感覚を忘れたくないというところが大きくて道標の意味だと感じている。

2021年のライジングサンの開催日もすでに発表されており、開催の際には会場に足を運びたいと強く思う。

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