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忙しくてもキツく当たらないほうが良い(キツく当たってしまったら後でフォローする)

仕事においても家庭や仲間においても忘れてはいけない原則がいくつかあり、その中の一つに「忙しくても人にキツく当たらないほうが良い」という事がある。

どうしても人間は忙しいとイライラしてしまったり焦ってしまったりという事がある。
そこで人にキツく当たってしまうという事象も発生する。

ベースとしては忙しいという時の自分の精神をフラットに出来るぐらいにキャパシティを広げたほうが良い。
言ってしまうと人間としての器を広げたほうが良いという事に繋がる。

これが出来る事によって忙しい時であっても冷静さを保ちやすくなり、キツく当たるということを回避する事ができる。

とはいえ、それは難しいこともわかっている。
人間としての器を広げるにしても一朝一夕には広げられないし、メンタルが持たない時には理性のタガも外れてしまう事がある。

そこで大事になってくるのはその後のフォロー。
そのフォローの有無によって、今後のその人との関係の別れ道になってしまうと言っても過言ではない。

「さっきはごめん」であったり、「キツく当たりすぎてごめん」であったりという一言があるだけでも、言われた方の心は幾分か治りやすくなる。
またそこで今後のこと、例えば「これからはこういう事は無くするように努力する」ということなどを宣言し、実行していくと、さらにより良い関係にする事ができる。

忙しくて人に当たってしまった、キツく当たってしまった時はその後のフォローをした上で、
今後の人間としての器を広げる努力を継続する事によって、キツく当たることも減ったりなくなったりして、
巡り巡って自分自身の心身の健康にもつながっていくのでこの事は心に留めておいたほうが良い。

自分もそうしていきます。

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