ゼクス再開日記

イデアライズキーをゲームで取得したことがありません。どうも照屋です。

最近ゼクスの熱が上がり続けているので、そろそろ本格的に動き始めたいという決意を残しておこうかと思います。


一度やめた時期と理由

ちょうどIGOBの初期、上半身下半身呼びしてキャッキャしていた時代ですね。封入率に対して需要があまりにも足りておらず下面が数千円とかしていた頃です。

その頃からずっと思っていたのですが、特定のデッキを作るために必要なカードが高レアリティでかつ封入率がどんどん低くなっていく傾向にあったゼクスに少なからず嫌悪感がありました。

私自身ゼクスに触れたのが第5弾が発売した直後くらいで、その頃は箱にSRが全種入っていたり4箱買えばそれなりにカードは集まる時代から始めており『ゼクスは比較的安価に様々なデッキが組めて尚且つめちゃくちゃ面白いカードゲーム』という認識だったのでデッキを組むのに必須なカードを封入率を下げて入手難度を上げるのが本当に嫌でした。

大人の為のカードゲームってそういうつもりかイグニッション久保田ァ!と内心キレていましたが、それでも当時のプロデューサーは開発者日記のようなものを高頻度で更新していたり、常にユーザーの声を聞く姿勢を見せており、そういうところが本当に好きだったのでなんやかんやゼクスを続けていきたいなと思っていました。

しかし、公式サイトのデッキ編集機能が信じられないくらい使いづらくなるゴミ改変をしたり(当時公式サイトで使えていたカードリストやデッキ編集機能は本当に使いやすく、身内の友人達とこんなデッキ作ったよとワイワイ盛り上がっていました)、私がその頃ヴァンガードをやっていたこともあり、ヴァンガードのデザイナーズデッキを毎弾毎弾カードを集めてデッキを作らされるのについて行けなくなっていたというのもあり、構築を考え楽しさは無くなり、名称統一で多様性の皆無なデッキのぶつけ合いが嫌になっていたところにゼクスに熱中していたのでヴァンガードと同じ路線で名称で縛りデッキになっていき、次第にモチベーションが下がっていきました。

それとIGOBをきっかけとしたゼクス環境の高速化に自分自身がついていけなくなっていったのも大きいかもしれません。現代ゼクスの決着が5.6ターンで終わるものだとしたら、昔のゼクスは1試合が20分から30分くらいかかるものだったので、かなりスローゲームでした。そこに身内が持ってきたニーナデッキ。小型を盤面に3.4ターン目に出されまくり何もできずに圧殺されてしまい、その対抗策を考えるモチベもお金も無くなりかけていたのでここで一度ゼクスとは距離を置きました。

何故今なんだ?

今日に至るまでなんやかんやカードはちょこちょこ買ってきていました。その間に身内は全員ゼクスを辞めプレイすることはありませんでしたが、それでも新弾はチラッと眺めていたり、カードガチャだけはちゃっかり買っていたり、元々は上柚木綾瀬とほのめがとても好きだったのでズィーガーや綾瀬関連のカードだけはなんとか買っていたりしていました。

本格的に復帰しようとしたきっかけは今のゼクスの混色推しです。元々デッキを組む楽しさが好きだったので今はデッキをもう組もうか悩んでいる時間がとても楽しいです。

そして、今年のゼクストにも行ってきて、初心者講習会に行ってきたのも大きいと思います。

自分がやってきていなかった時代の新ルールやギミックを丁寧にスタッフさんから教えていただきランブルではマッチングした人にティーチングレベルの解説までしてもらってしまいました。(その節は本当にありがとうございました。ネイ使いの優しい方でした。やっぱりゼクスプレイヤーの民度の高さはすごい)

少しずつ現代ゼクスのパワーと環境、カードプールに慣れていっていずれまたゼクストに行った時にはちゃんと1プレイヤーとして勝つことを目的にしっかりやっていきたいと思っています。

とりあえずズィーガーと迦陵頻伽デッキをちゃんと仕上げて他デッキ色々試してみたい!早くゼクスの対戦したいー!

以上!


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