見出し画像

3/11 ドル円 インデックスレポート

テスト期間により無料で配信中♪

本日はドル円を円とドルに分解してそれぞれの動きを追っていく。
これにより、ドル円の上昇や下落の要因がより詳しく分析が可能となる。

【ドルインデックス】
ドルインデックスは日足で陰線3本が確定する可能性が高い。

その場合、三羽烏となり、もう一段の下落が見込まれる。
その際のドルインデックスのターゲットは38.2%戻しの91.24となる。

ただし、通常上昇トレンド時の陰線が連続で4本以上出る確率は20%にも満たないことから、三羽烏が出現した後にドル関連の通貨ペアでドルショートのポジションを持つことは控えておきたいところ。

ドル円の下落がドルインデックスに比べて弱いのは円安トレンドが継続しているから。
次のパートでは円インデックスを見ていこう。

ドルインデックス 日足  出所:Trading View 

画像1


【円インデックス】
当面は円安トレンドが続くと仮定しているが、こちらもスピード調整には注意しておきたいところ。すでにストキャスは安値圏からゴールデンクロスをしており、足元は今までの下落からの自立反発が予想される。
円が自立反発をはじめるとクロス円通貨全般が下落する可能性があるので注意しておきたいところ。
なお、円インデックスの反発のめどは38.2%戻しの93.9となる。

※自立反発とは?
急落相場の中での上昇。
あまりにも落ち過ぎた相場は下落が一巡するところでショートの利益確定などが出るため反発する。その後再度トレンドに戻ることが多く、これを自立反発という。

円インデックス 日足  出所:Trading View 

画像2


-----------------------------------------------------------------------------
※当レポートは、情報提供を目的としたものであり、特定の商品の推奨あるいは特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。
※当レポートに記載する相場見通しや売買戦略は、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析などを用いた執筆者個人の判断に基づくものであり、予告なく変更になる場合があります。また、相場の行方を保証するものではありません。お取引はご自身で判断いただきますようお願いいたします。
※当レポートのデータ情報等は信頼できると思われる各種情報源から入手したものですが、当社はその正確性・安全性等を保証するものではありません。
※当レポートに関する質問は受け付けておりませんのでご容赦くださいますようお願いいたします。
※オンラインサロンに参加されている方は当レポートをサロン内にて無料で配布しています。(現在定員募集停止中です。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?