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3/30(土)中央競馬推奨馬

皆さまこんばんは。
FLAREのnoteへようこそ。
中央競馬を楽しむためにお役に立てればと思い、毎週末にnoteを公開しています。的中率よりも回収率を重視してオッズ妙味のある馬を選定することが多いです。過去の実績は以下をご覧ください。


【最近の的中報告例】

【過去最高的中例】

イチオシレース(2023/2/18 阪神8R)
◎ー○ー△決着。(馬単22,500円、3連単2,610,620円)

【FLAREのnote説明書】

FLAREがどういう馬を狙って、どんな決着を目指しているのかを簡単にまとめたのがこちらのnoteになります。△もほぼ3頭までに絞るようにしており、限られた枠の中でこのような261万馬券レベルの結果を狙っています。そして今後は更にそれ以上の配当を目指していくつもりです。その分だけ的中率は高くないとは思いますが、オッズ妙味が取れそうなUAを感じる馬を狙っていきたいと思いますので、よかったらご覧ください!

FLAREの中央競馬推奨馬、イチオシレースについての説明はこちらのnoteをご覧ください。ご利用いただく皆さまはこちらのnoteの内容を承諾して頂けたものと致しますので、あらかじめご承知おきください。

【本日のイチオシレース】

「イチオシレース」をご利用の方は、こちらのリンクからご利用ください。本日のイチオシレースは、中山メインのG3ダービー卿チャレンジトロフィーを含む、10レース(午前3レース、午後7レース)+馬券発売のあるドバイのレースを取りあげました。

イチオシレースnote版
(ドバイの印や見解をご覧になりたい方はこちらをご利用ください。)

それでは、本日も中央競馬を楽しみましょう!

中山

中山3R★

12イモータルバード
12/17の中山芝2000では、ゲート内での駐立はかなり悪かったものの、ゲートが開くとポンと好スタートを決めており、内から逃げるショコラエクレールの番手を確保していました。ただ、LAP12.7-11.4-12.4-12.3-12.8-11.9-12.2-12.0-12.1-12.4とL5で11.9まで加速しており持続力勝負のラップとなっていました。勝ったアスクナイスショーは強かったですが、2,4,5着馬は4コーナー通過順位5,14,10と差し・追い込み勢が占めておりましたが、0.2差3着に残していました。前走のミッキーラッキー戦は外枠から枠なりに控えてしまって後方ままでの1.2差9着と気性面の悪さも出ていた印象です。今回の鞍上強化かつダート替わりでしっかり2走前のような先行する競馬ができれば巻き返し可能だと思います。

ヒモに入れておきたいのは、4プレシュラージュ。3/2の中山ダート1800では、スタートは五分に出ていたものの、ポジション争いで揉まれると徐々に下がってしまい、コーナー通過順位12-13-13-12と後方からの追走となっていました。3,4コーナーで大外3頭目から押し上げており、直線でも大外から上り3ハロン最速の39.2で追い上げてはいたものの前も止まらずで1.8差8着となっています。砂被りがあまり良くなさそうですので、内目4番枠はあまり良くないとは思うものの、渋ったダートとなることからもキックバックが少なくなると思いますし、一度下げてから砂を被らない競馬ができれば一変の余地がありそうです。

◎12イモータルバード
◯7ダイクロアイト
▲13オメガジェットマン
△4,10,1


中山4R★

15グランジュール
1/20の中山ダート1200では、スタートを決めて鞍上も出そうとしていましたが、行き脚が付かずにコーナー通過順位9-10となってしまったように5列目外2頭目と後方からの追走となっていました。それでも直線で大外に持ち出すと上り3ハロン2位の37.5をマークしていて、1.2差6着までは差を詰めていました。スタートは悪くないのに行き脚が付かないことからも外目15番枠がプラスになる可能性はありそうで、3キロ減の鞍上替わりでもう少しポジションを取る競馬さえできれば更に上位進出を期待できる一頭だと思います。

単穴には、13グランバイオレット。2/3の東京ダート1300では、内目5番枠からまずまずの好スタートを決めており、そのまま1列目で運べそうな位置を確保していました。ただ、外からタマモアルタイルが被せてきたこともあって3コーナー手前で砂を被ってしまうと、外に膨れてしまう場面がありました。何とか外に持ち出していたものの、直線では内からペッパーミルが進路を確保しようと外に斜行してきたこともあり、その後の伸びを欠いてしまっての1.9差10着と大敗に終わっています。以前のレースぶりからも砂被りはNGだと思いますので、鞍上には最大級の不安があるものの13番枠と外枠替わりで穴狙いの一発をほんの少しだけ期待してみたい一頭です。

◎15グランジュール
◯5エリカポラリス
▲13グランバイオレット
△12,1,9


中山5R★

9ウインドラート
3/10の中山芝2000では、最内1番枠から行き脚があまり良くなかったこともあってポジション争いで包まれていくと、コーナー通過順位14-14-12-11となっているようかなりの後方からの追走となってしまいました。4コーナーから徐々に外に持ち出して押し上げて行くと、直線にかけても上り3ハロン2位の36.7をマークしており、0.9差4着までは差を詰めていました。勝ち馬が抜けたことでの着差であり、2着馬とは0.1差しかなかったことからも展開一つハマれば更に上位進出を期待できると思います。最内枠よりは中枠9番枠の方が確実にプラスだと見ていますし、最終追切のタイムも良いことから前走以上の結果での一発を狙ってみたい一頭です。

対抗には、10デファイ。3/2の阪神芝1800では、最内1番枠からやや行き脚が付かなかったこともあり、ポジション争いで包まれてしまうと、コーナー通過順位8-7となっているように最内3列目と中団からの追走となりました。道中でしっかり脚を溜めて運んでおりましたが、直線に向いたところでも前のショウブウンが壁となってしまい、そこから3頭分ほど外へ持ち出すロスがありました。さらにそこでも前のエボルヴィングが壁となってしまい、追い上げきれないまま0.2差4着に終わっています。ゲートには課題を残しましたが、そこが改善すれば更に前進可能なはずで中山替わりはマイナスの可能性もありそうですが、2000mへの距離延長はプラスなはずです。

◎9ウインドラート
◯10デファイ
▲13アンゴラブラック
△2,5,3


中山6R★

2クーアフュルスト
2/18の東京ダート2100では、大外16番枠を引いて積極策でポジションを取りに行きました。ただ、3コーナー手前で外からダイタジャスティスが被せてきたこともあり、コーナー通過順位3-4-4-6となってしまいました、直線で再度上り3ハロン2位の38.2をマークして追い上げており、クビ差2着となっています。前走は勝ったグラウンドビートが強すぎたことでの1.4差2着ですし、内目2番枠はマイナスなものの、相当に低いメンバーレベルなことからも一度後方に下げてから砂を被らない競馬ができれば未勝利戦は通過できるでしょう。

◎2クーアフュルスト
◯4グロバーテソーロ
▲6ニシノネライウチ
△3,1,5


中山7R★

2ヒルズカーン
2/24の中山ダート1800では、スタートでつんのめるような体勢となってしまったこともあり、ポジション争いで流れに乗れず後方からの追走となっていました。コーナー通過順位12-11-9-9となっているように最後方からの競馬となっていましたが、3,4コーナーで大外4頭目から徐々に押し上げており、直線でも大外から上り3ハロン最速の37.1をマークしましたが、先行していた2頭による1,2着決着となったこともあり、追い上げきれずの0.5差3着となっています。直線では右手前のままで手前が替わりませんでしたが、11戦連続で東京ダート1600を使っていたことからも初のツーターンの1800m戦をこなしたことを評価して良いと思います。一度使ったことでの舞台慣れが見られれば、再度同舞台で更に前進を期待できると思います。

単穴には、10マンマリアーレ。9/30の中山ダート1800では、コーナー通過順位6-6-9-7となっているように中団で脚を溜めて運んでいましたが、4コーナーで前のターコイズデューが壁となってしまうと大外に振られる形でかなりの距離ロスがありましたが、直線では上り3ハロン2位の38.3をマークしての0.3差2着となっています。半年の休み明けかつ混合戦替わりではあるものの、追い切りでも好タイムをマークしているように、相性の良い舞台での好走を期待できる一頭です。

◎2ヒルズカーン
◯16コースタルテラス
▲10マンマリアーレ
△15,6,5


中山8R★

11ダイシンヤマト
3/2の中山芝1600では、コーナー通過順位8-8-4となっているように序盤は4列目外2頭目あたりと中団後方からの追走となっていましたが、3コーナーでは2列目外4頭目と徐々にポジションを押し上げていました。LAP:12.2-11.2-11.7-12.0-12.1-12.2-11.8-11.6となっているようにミドルペースで前も有利な展開でしたが、直線では上り3ハロン最速の34.8をマークしていて、ラストは流しながらも加速ラップを刻んでの0.6差勝ちと着差以上に相当に強い勝ち方でした。終いは確実に脚を使ってくるタイプですし、昇級してもそのまま通用できるだけの地力の高さがありそうです。

対抗には、6ノーダブルディップ。3/3の中山芝1600では、7番枠と中枠から控える形で運んでおり、コーナー通過順位7-7-8と4列目外2頭目あたりと中団後方からの追走となっていました。直線で外目に持ち出すと上り3ハロン3位タイの35.4をマークしていて、0.6差ながら4着までは差を詰めていました。単勝オッズ95.8倍まで人気を落としていましたがさすがに過小評価と言えるオッズでしたし、以前は先行押し切り型の競馬をしていましたが、控えても良さが出せてきています。まだオッズ妙味も出そうなことから人気薄での一発を狙いたい一頭です。

単穴には、13マルディランダ。11/25の東京芝1600では、コーナー通過順位9-10となっているように5列目外2頭目あたりで脚を溜めており、直線で大外に持ち出していましたが、ゴール前で伸びてきたところで内前のサイルーンが外に斜行してきたことで減速があり、上り3ハロン33.7止まりとなって追い上げきれずの0.3差4着となっていますが、勝負所での不利の影響はあまりに大きかったと言えます。前走もドスローの展開を上り3ハロン最速タイの33.4でクビ差届かずの2着となったように、終いを生かせる形となれば2勝クラスは順番待ちの一頭です。

◎11ダイシンヤマト
◯6ノーダブルディップ
▲13マルディランダ
△5,1,7


中山9R★

7ディマイザキッド
2/11の東京芝1800でのG3共同通信杯では、内目2番枠からスタートは五分に出ていたものの、やや行き脚が付かなかった上に、外のエコロヴァルツが内に斜行した煽りを受けてさらに下がってしまい、コーナー通過順位7-9-9と最後方からの追走となってしまいました。LAP:12.8-12.2-12.3-12.7-12.7-12.2-11.4-10.9-10.8と超ドスローのラスト3ハロン戦だったことで前にいないと話になりませんでしたし、あまりのスローペースで道中は頭を上げて相当に窮屈になりながらの追走となっていました。直線では内目を突いたとは言え上り3ハロン最速の32.5をマークしての0.7差4着に食い込んでいました。ただ、脚の回転が速く、相当なピッチ走法タイプに見えましたので、東京だけでなく中山への舞台替わりややや渋った芝となってもさらに良さが出せるのではないかと見ています。

対抗には、1シャンパンマーク。10/8の東京芝2000では、コーナー通過順位5-5-4となっているように中団で脚を溜める形で運んでいました。LAP:13.3-12.0-12.6-13.2-13.3-13.2-12.7-11.7-11.0-11.0と新馬戦らしいスローペースとなっていましたが、直線で外目に持ち出すと上り3ハロン最速の33.1で追い上げ、0.3差勝ちと完勝を挙げています。展開を考えると着差以上に強い勝ち方と言えますし、瞬発力勝負となれば更に上の舞台でも活躍が期待できそうです。前走の東スポ杯は7着止まりもレベルは高い一戦だったと見ていて、自己条件戻りの今回は巻き返しを狙えるはずです。

単穴には、14ダイシンアポロン。1/27の東京芝1800では、ゲートが開く直前にチャカついてしまったこともあり、スタートで反応できずに後方からの競馬となっていました。コーナー通過順位10-8-8となっているように4列目あたりで控える形となっていましたが、4コーナー出口で外4頭目から進出すると、上り3ハロン最速の33.8をマークしていて、逃げるバランスダンサーをクビ差差し切っての勝ち上がりを決めていました。LAP:12.7-11.3-11.5-12.2-12.7-12.7-11.7-11.1-11.4とスローペースのラスト3ハロン戦となっていたことからも着差以上に強い勝ち方と言えます。以前の走りからも加速にかなり時間がかかるタイプに見えることから大箱ベターには感じるものの2200への距離延長はプラスでしょう。外から動く競馬でバイアスがハマるかは微妙な面もあるものの人気薄での妙味狙いなら面白い一頭だと思います。

◎7ディマイザキッド
◯1シャンパンマーク
▲14ダイシンアポロン
△6,3,4


中山11R G3ダービー卿チャレンジトロフィー

イチオシレースとしてお送りしておりますので、よかったらこちらからご覧ください。


阪神

阪神1R★

13ジーサイクロン
1/13の京都ダート1800では、外目の12番枠からかなりの好スタートを決めていたものの、先行争いが激化しており、1コーナーで1列目に6頭が殺到する中、1列目外5頭目からの進入となってロスが大きくなってしまいました。さらに大外からアンダーザバンブーが押し上げてきたことで、LAP:12.4-10.9-12.5-13.1-13.8-13.3-13.0-13.5-13.3とかなりの前傾ラップとなっていました。コーナー通過順位2-4-6-6と枠なりに控えた上に先行して厳しい展開ながら、終い盛り返しており1.0差4着となっています。大外枠を引いてしまってはいるものの、行き脚の良さがありますし、このメンバー構成と枠並びであればロスを抑えた先行策が可能なはずで更に前進必至でしょう。

◎13ジーサイクロン
◯5オーヴァーマスター
▲10ヒデシンイメル
△7,9,4


阪神2R穴狙い

3ピエナリオン(前日22:00現在 単勝5番人気8.7倍)
3/16の中京芝1200では、外目16番枠ながらスタートを決めていたことでポジションを取りに行く競馬をしていました。ただ、コーナー通過順位6-7となっているように枠なりに3,4コーナーで外目を回らされたことでポジションを落としており、ラストは距離ロスの影響か伸びを欠いたものの1.0差9着には残していました。枠順が厳しかったことでの地力以上の敗戦ですし、鞍上が斤量調整できずに51.5キロということもありました。単勝149.2倍はさすがに低評価すぎますし、初ダートは半信半疑なものの、内枠替わりで積極策からの穴狙いをするなら妙味を感じる一頭です。
(ただ、前日22:00現在 単勝5番人気8.7倍はさすがに売れすぎな印象ですので、締め切りまでにもう少し人気を落としてもらいたいところです。)

対抗には、8ハイケンス。2/10の京都ダート1200では、内目4番枠からゲートこそ五分だったものの、ポジション争いで包まれていくと、コーナー通過順位9-8となっているように4列目外2頭目あたりと中団後方からの追走となっていました。砂を被るようになるとやや頭の高い走りとなっていたことからも、砂被りがあまり良くなさそうでしたし、直線では手前が替わらずに右手前のままで伸びきれず、2.1差6着となっています。内枠で砂を被ったことでの敗戦となった可能性もあり、渋ったダートであまり砂を被らない競馬ができれば一変の可能性がありそうです。

◎3ピエナリオン
◯8ハイケンス
▲10カレンマウラー
△2,13,14


阪神3R★

2フローラルセント
10/28の京都芝1800では、最内1番枠から内にヨレるようなスタートとなったことでポジションを取れず、コーナー通過順位も10-10となっているように単独での最後方からの競馬となってしまいました。4コーナーで大外に持ち出し、直線でも大外を通していて、上り3ハロン最速の34.3をマークしていたものの先行勢も止まらずで0.2差4着も、かなりひどい進路取りだったことでの敗戦です。3走前のダノンデサイル戦はメンバーレベルも高かったと言えますし、2走前は勝ったクイーンズウォークが強すぎての0.3差2着ですし、前走10着も小回り小倉で良さが出せなかっただけと見ており、ワンターンでゆったり走れる阪神外回りの芝1800替わりで巻き返し必至だと思います。

◎2フローラルセント
◯18エマロア
▲11シュヴェルトリリエ
△12,13,3


阪神5R★

9ストレングス
3/10の阪神ダート1400では、内目2番枠からゲートでやや出負けしてしまいましたが、ポジション争いでリカバーしに行ったことで最内2列目のポケットを何とか確保できていました。LAP:12.3-11.0-11.9-12.2-12.1-12.2-13.1とやや前傾ラップを刻んでいたものの、前2頭がそのままという展開でもあり、直線で外4頭目から追い上げたものの0.8差3着となっています。ゲートにやや課題があるタイプだけに初の内枠(デビューから2戦はいずれも大外14,16番枠)は良い経験になったはずです。砂を被る競馬も問題なかったので、初の1800m戦さえこなして、終いの良さを生かせる展開となれば再度好勝負必至でしょう。

対抗には、1ガウラスパーク。2/11の京都ダート1800では、最内1番枠からまずまずのスタートを決めており、外のポートカルタヘナを見る形で最内2列目のポケットからの追走となりました。コーナー通過順位4-3-2-2となっているように、向正面で1列目外3頭目から2頭目とポジションを押し上げて行き、直線でも上り3ハロン39.8でまとめての0.3差勝ちを決めています。砂被りも問題なかったですし、器用な立ち回りができていたことからも昇級してもそのまま通用できると思います。

ヒモに入れておきたいのは、3アセレラシオン。10/14の東京ダート1600でのプラタナス賞では、最内1番枠だったことでポジション争いで揉まれてしまい、コーナー通過順位も8-7となっているように3列目外3頭目あたりからの追走となりました。直線では最内に進路を取っていたものの、前のストームバンガードやフォーディアライフのペースが上がらずに詰まっており、地力を出し切れないままゴールを迎えての1.8差9着と大敗に終わっています。ゲートはあまり早くないタイプですので、3番枠と内枠はややマイナス材料に見えるもののスムーズな立ち回りができれば変わり身に期待が持てると思います。

同じく、11テンカジョウ。3/2の阪神ダート1800では、スタートでわずかに後手を踏んでしまった上に、直後に1つ外のメイショウカシワデが内に持ち出してきたこともあってポジションを取れませんでした。5番手と後方待機の競馬となりましたが、直線では上り3ハロン2位の38.1で追い上げての0.5差3着となっています。6頭立てと少頭数の競馬ながら混合戦で唯一の牝馬でしたし、差しが届く流れとなれば更に前進も可能だと思います。

◎9ストレングス
◯1ガウラスパーク
▲8アリエスキング
△3,11,7


阪神6R穴狙い

1セレスティアリティ(前日22:00現在 単勝7番人気13.2倍)
9/23の阪神芝1800では、内目の2番枠からやや行き脚が付かなかったこともあり、ポジション争いで外からシュタールヴィントに被されてしまうと頭を上げる場面もあり、コーナー通過順位7-7となっているように3列目外2頭目と中団後方からの競馬となっていました。直線では内目を狙ったものの伸びきれずに0.5差5着となっています。瞬発力勝負ではやや分が悪そうな走りだけにポジションを取って運んでの持久力勝負となれば更に前進必至だと思います。そういう意味でもバゴ産駒ですし、やや水分が残った芝となりそうな今回の巻き返しに期待してみたいです。

対抗には、4マンデヴィラ。10/29の新潟芝1800での聖籠特別では、ゲート内での駐立が悪く、やや伸びあがるようなスタートとなったことでポジションを取れずにコーナー通過順位も8-9と中団後方からの競馬となっていました。LAP:13.3-12.1-12.2-12.4-12.6-12.6-11.8-11.6-12.3とスローペースでイン前を狙った3頭がそのまま上位3着までを占めており、五分どころに持ち出してはいたものの伸びを欠いての1.5差5着となっています。8か月の休み明け初戦で良さが出せていなかったものの、未勝利勝ち時には既にオープンクラスのソーダズリングをハナ差凌いで勝ち上がっているように、地力は1勝クラス上位のはずです。前走も良さが出せていなかったものの、福永厩舎への転厩で巻き返しに期待したいところです。

単穴には、11ヴェルテンベルク。3/10の中京芝2000では、内目2番枠からスタート直後に1つ外枠のブロンディールと馬体を接触したこともあってポジションを取れず、コーナー通過順位7-7-7-7と後方からの競馬となってしまいました。LAP:13.1-12.0-13.4-13.3-12.5-12.3-12.2-12.1-11.0-11.5と8頭立ての少頭数だったこともあって超ドスローからのラスト2ハロン戦となっており、直線でも大外から上り3ハロン3位の34.4で追い上げたものの0.3差3着となっています。展開負けと言える内容ですし、常に終いの良さは見せていることから外差しがハマるような馬場状況であれば更に上位進出を期待できると思います。

◎1セレスティアリティ
◯4マンデヴィラ
▲11ヴェルテンベルク
△2,10,8


阪神9R★

6インザモーメント
2/4の京都芝1800でのG3きさらぎ賞では、内目2番枠からスタートで控えて後方に下げると、そのまま外へ持ち出していて、コーナー通過順位8-7となっているように2列目外5頭目からの追走となりました。直線で早めに抜け出して上り3ハロン3位の34.0をマークしていたものの、強すぎた勝ち馬のビザンチンドリームに交わされ、内でロスを抑えて立ち回った2頭が2,3着に入ったことでタイム差なしの4着となっていました。ビューから4戦してホープフルステークス以外は阪神、京都の外回り1800を使っていて、個人的には内回り替わりを期待していていたのですが、外回り2400m戦に使ってきました。折り合いはつくタイプではあることからもここでも好走を期待できる一頭だと思います。

◎6インザモーメント
◯4ミッドナイトホーク
▲1ラファミリア
△2オルトパラティウム


ドバイ

印と見解を更新いたしましたので、ぜひご覧ください。


全て無料にて提供しておりますので、サポート頂けると本当に助かります。情報分析などにも費用がかかっておりますので、お役に立てた時にはご協力頂けましたら幸いです。皆さまどうぞよろしくお願い致します!