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燃えているような雲を見て

昨日の夕方、カーテンを閉めようとしたら、窓の外の雲が、まるで燃えているような色に。 慌てて写真を撮りました。

不思議な情熱的な美しさに心を奪われましたが、10分後にはもうすっかり暗くなっていました。

刻々と変化していく空をみて雲をみて「無常」を感じました。
この世のすべてのものは、移り変わり、生まれては消えていく。
変わらないものは何もない。

普段の生活では、家も家具も家電製品も、まるで変わらないようにそこにあるように思いますが、実際は同じように刻々と変わっていっているんですよね。終わりに向かって。
そして私たち人間も。

以前、生物学者の福岡伸一さんが、
人間の細胞もまた「破壊」し続けることで、新しい細胞が生まれる状況を維持している。「破壊」し続けることで生きている。
なので、「細胞」という点でみれば、一年後には「別人」です。というようなことをおっしゃっていました。

確かに一年前まだnote を始めていなかった私は、今とは「別人」です。
今年も残り6日。
来年はどんな「自分」になっているのでしょうか?

「常に変化し続ける」ということだけが、「変化」しないわけですから、
同じ状態に「執着」せずに生きていけたらなと思います。

それでは今日も「こわす」ことで「生まれ」ている自分の細胞たちに感謝し、過去でも未来でもない、
「今・ここ」の自分に集中し、今を味わい楽しみ
「自分」を知り続けていきましょう。

寒いですが、肩甲骨まわりをほぐして体をほぐして心をほぐして柔らかくしていきましょうね(*^-^*)

今日も読んでくださって本当にありがとうございます。

あなたの笑顔が増えますように♡


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