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ブレイクの詩と東洋医学

(↑ 今朝拾った秋♪)
ブレイクの詩についてコメント下さったふゆさんのnote に、ブレイクの別の詩が引用されていて、昨日それを読んで思い出したことを書きます。
コピーできたらいいなと思いつつ、やり方がわかりません。ごめんなさいm(__)m

ふゆさんは、英語の原文を引用されていましたので、私はネットでひろってきた日本語訳かきますね。

朝は考えよ
午後には行え
夕べには食せ
夜には眠れ

私が治療中、いつもは穏やかなお医者様に最もきつく言われたのが、
「夜11時には必ず眠っているように!10時半にはベッドに入りなさい!」ということだったのです。

東洋医学には、時間と臓器の関係を表す「子午流注法」というものがあります。臓器は時間によって「気」を放出し、取り入れることで、修復作業を行っているということなのです。

「子午」とは時刻のことで、「流注」とは血液と気(生命エネルギー)の流れのことです。

23時から1時までは、胆経。 人体のあらゆる臓器のメンテナンスを行い、成長ホルモンが多く分泌される時間。
夜中の1時から3時までは、肝経。肝臓が解毒や老廃物の処理などを行い、新鮮な血液がつくられる。

ですから、この夜11時~3時までというのは、どんな薬を飲むよりも、寝ていることが、何よりの薬というわけです。

3時から5時までは、肺経。肺や気管支の弱い方はおわかりだと思いますが、喘息の発作って、なぜかこの時間にありますよね。ですので、肺経の弱い方は、5時までは寝ている方が良いそうです。私もそうです。

朝5時から7時は、大腸経。これはよくわかりますね。排便をするのに、最も適した時間。
7時から9時は、胃経。朝食の時間ですね。

そして9時から11時は脾経。消化器全般のことで、この時間は気血が一番養われている時なので、仕事や勉強などをするのに、最も良いということです。

そして午後15時から17時は、膀胱経。一日の中で体温が高く、体力が充実している時間。まさに行動するのに一番よい。ただし、排尿は我慢しないように!これは大事。

17時から19時は腎経。生命エネルギーとなる精力を蓄える時。夕食で栄養をとるのに、よい時間ということです。

ウィリアム・ブレイクの詩と、中国の古典「皇帝内経」、共通しているところがあってびっくりでした。
洋の東西を問わず、偉大な人の言葉には、真理がありますね。

最近、11時過ぎまで起きていることもあって、少し症状がでそうな予感があったんです。
ふゆさんのおかげで、お医者様の言葉を思い出しました。感謝です♡

それでは今日も深い呼吸を意識して、秋の良い日をお過ごしください。

私も、ご縁があって読んでくださる方に感謝して過ごします。
ありがとうございました。

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