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やさしさに包まれながら深い呼吸を

小さい頃は 神様がいて
不思議に夢をかなえてくれた
優しい気持ちで目覚めた朝は
大人になっても 奇跡は起こるよ

カーテンを開いて 静かな木もれ日の
やさしさに包まれたなら きっと
目に映る全てのことは メッセージ

小さい頃は 神様がいて
毎日愛を届けてくれた
心の奥にしまい忘れた
大きな箱 開くときは 今

雨上がりの庭で くちなしの香りの
やさしさに包まれたなら きっと
目に映る全てのことは メッセージ

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皆様よくご存知の、荒井由実(松任谷由実)さんの
「やさしさに包まれたなら」の歌詞です。

この歌、なかなかに深いですよね。

「やさしさに包まれたなら」の、その「やさしさ」は、自分以外の外側の誰かに求めるものではなくて、自分の内側からでてくるものだと思うのです。

「自分」が今、どういう雰囲気を出しているか、優しい雰囲気を出しているか、仏頂面になっていないか、いつもチェックし、コントロールできると良いですね。

ごきげんで、大好きな自分、優しい気持ちでいられるように努めていれば、奇跡のようなシンクロニシティが起こり、

リラックスして、自然体でいれば、木漏れ日やくちなしの香りを感じとることができて、天からのメッセージに気づき、更なる幸運がやってくる気がします。そう信じましょう♡ 

昨日、バスタオルを新しいのに替えました。とても小さなことですが、ふわふわのタオルになったら、気持ちまでふわふわになって、ちょっとごきげんになれました。

自分を大切にするというのは、こういう小さなことの積み重ねかもしれませんね。
トイレを我慢しない。
着るものも、年だからじゃなく、着たい服を着る。
家族が見ているテレビ、見たくなければ、黙って別の部屋に行って好きなことをする。

自分が、今、食べたいものは、自分にとって必要なものらしいです。「体に良くないから食べない」よりも、食べたいものを、良く味わって、少しだけ食べる。

昨日、金木犀のことを書きましたが、香りも、自分が一番リラックスするものを選ぶ。ハーブでも香水でも。

「こびととくつやと潜在意識」の記事でも書きましたが、夜寝る前の気分を良くしていれば、朝優しい気持ちで目覚めることができますね。

私は毎朝、深い呼吸の時間をとっています。
その時、まずはじめにするのは、「大事な記憶」の記事でかいた、アイルランドの修道院のシスターのように、胸に自分の両手をおいて、目を閉じて、シスターや時には観音様(その時の気分で)にやさしく包まれているイメージをして、
「今までの人生で幸せだったこと」を思い出して、自分の内側を優しさで満たすようにしています。

これは実は、「苦手な人」に会いに行く前にも必ずします。
頭の中で、「今までの人生でうれしかったこと、幸せだったこと」を思い出して、自分の顔が思わずほころんでくるくらいイメージするんです。

人間の意識は、同調性があるらしく、これは、個人的にはかなり効き目があると思います。苦手な人、優しくなりました。

良かったら1分でも、3分でも、一日の中で時間をとってやってみてください。心が温かくなる感じです。おすすめです♥

それでは今日も、ご自分のやさしさを引き出して
穏やかにお過ごし下さい。

私も、読んでくださる方に感謝し、幸せを祈ります。

ありがとうございました。


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